特許
J-GLOBAL ID:200903054157700110

モーション制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-035011
公開番号(公開出願番号):特開2007-213474
出願日: 2006年02月13日
公開日(公表日): 2007年08月23日
要約:
【課題】 専用のケーブルを敷設しなくても、また、伝送遅延の計測やその結果に基づくコントローラ毎のタイミング調整をしなくても、連携動作のためにコントローラ間で処理プログラムの実行を同期させることが可能なモーション制御システムを提供する。【解決手段】 いずれか1台のコントローラにプログラムの実行開始のきっかけとなるイベントが発生すると、同コントローラはそのイベントとその発生時刻からなるトリガを他のコントローラに同報送信し、各コントローラはトリガに含まれるイベント発生時刻に所定の遅延時間を加えた遅延トリガを発生させ、これを起点に一連の処理プログラムを起動する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
複数台のコントローラがネットワークで接続されたモーション制御システムにおいて、 前記コントローラが、 前記モーション制御システム内で時計の時刻合わせを行う時計同期手段と、 前記時計同期手段で時刻合わせが行われた時刻を計時可能な時計モジュールと、 所定の処理プログラムを起動するきっかけとなるイベントの発生を検出し、その発生時刻を前記時計モジュールから取得し、前記イベントと前記イベントの発生時刻からなるトリガを発生させるトリガ検出手段と、 前記トリガを他のコントローラに同報送信するトリガ同報手段と、 同報送信された前記トリガを受信するトリガ受信手段と、 前記トリガに含まれている前記イベントの発生時刻に所定の遅延時間を加えた遅延トリガを発生させるトリガ遅延部と、 を有することを特徴とするモーション制御システム。
IPC (2件):
G05B 19/18 ,  G05B 19/414
FI (2件):
G05B19/18 C ,  G05B19/414 R
Fターム (16件):
5H220AA05 ,  5H220BB17 ,  5H220CC01 ,  5H220CX10 ,  5H220HH05 ,  5H220JJ12 ,  5H220JJ26 ,  5H220JJ31 ,  5H269AB01 ,  5H269AB33 ,  5H269BB17 ,  5H269EE10 ,  5H269HH06 ,  5H269KK03 ,  5H269KK05 ,  5H269KK10
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特許第2898387号公報(第2頁、図1、図2)
  • 特許第3386777号公報(第10、11頁、図1、図9)

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