特許
J-GLOBAL ID:200903054158309848

光源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹本 松司 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-334909
公開番号(公開出願番号):特開平11-153963
出願日: 1997年11月19日
公開日(公表日): 1999年06月08日
要約:
【要約】【課題】 光の色合いの均一性の高い照明光を出射することが出来る光源装置の提供。【解決手段】 内部に散乱能を与えられた光散乱導光体と、光散乱導光体の端面部から光供給を行なう光供給手段を備え、光供給手段から光散乱導光体の内部に導入された光を光散乱導光体の側部に形成された出射面から出射させるようにした光源装置において、光供給端の近傍領域と離隔領域でほぼ等しい色温度の出力光を得るように、光散乱導光体の長波長と短波長における散乱効率のバランスが図られる。長波長領域における散乱効率Q(R)と短波長領域における散乱効率Q(B)の関係は、Q(B)/Q(R)=kとした時、(0.75≦k≦1.25に選ばれる。
請求項(抜粋):
内部に散乱能を与えられた光散乱導光体と、前記光散乱導光体の端面部から光供給を行なう光供給手段を備え、前記光供給手段から前記光散乱導光体の内部に導入された光を前記光散乱導光体の少なくとも側部に形成された出射面から出射させるようにした光源装置において、前記光供給手段は、長波長領域と短波長領域を含む可視光を供給するものであり、前記光散乱導光体に与えられた散乱能は、前記長波長領域における散乱効率Q(R)と前記短波長領域における散乱効率Q(B)の関係が、前記端面部の近傍位置における前記出射面からの出射光と前記端面部から離隔した位置における前記出射面からの出射光とが、ほぼ等しい色温度を有するようにバランス調整されている、前記光源装置。
IPC (2件):
G09F 9/00 336 ,  F21V 8/00 601
FI (2件):
G09F 9/00 336 J ,  F21V 8/00 601 B

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