特許
J-GLOBAL ID:200903054159964718

担子菌由来プロモーター活性を有するDNA断片および該プロモーター活性の調節下での外来遺伝子の発現

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 祐輔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-036541
公開番号(公開出願番号):特開2000-342275
出願日: 2000年02月15日
公開日(公表日): 2000年12月12日
要約:
【要約】【課題】 担子菌等の宿主において有用ポリペプチドを大量に生産させるためのプロモーター、このプロモーターを含む宿主・ベクター系、ならびに該系を利用する有用ポリペプチドの大量発現生産方法を提供する。【解決手段】 担子菌由来のras遺伝子プロモーター領域およびpriA遺伝子プロモーター領域からなる群から選択される担子菌由来プロモーター領域を含むベクターで形質転換されたアラゲカワラタケ(Coriolus hirsutus)宿主細胞に関する。特に、担子菌由来のプロモーター領域がシイタケ由来のrasおよびpriA遺伝子プロモーター領域、ならびに、アラゲカワラタケ由来のras遺伝子プロモーター領域であることを特徴とする。この宿主細胞はリグニン分解酵素の高生産に利用することができる。
請求項(抜粋):
担子菌由来のras遺伝子プロモーター領域およびpriA遺伝子プロモーター領域からなる群から選択される担子菌由来プロモーター領域を含むベクターで形質転換されたアラゲカワラタケ(Coriolus hirsutus)宿主細胞。
IPC (4件):
C12N 15/09 ZNA ,  C12N 1/15 ,  C12N 9/08 ,  C12R 1:645
FI (3件):
C12N 15/00 ZNA A ,  C12N 1/15 ,  C12N 9/08

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