特許
J-GLOBAL ID:200903054160454634

自動車用ホイールの成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 稔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-338469
公開番号(公開出願番号):特開平6-182471
出願日: 1992年12月18日
公開日(公表日): 1994年07月05日
要約:
【要約】【目的】 マンドレルとテールストックとの間にリムとなる材料を一度挟持したままで、肉厚の大きい外縁フランジ部を容易に成形することができる自動車用ホイールの成形方法を提供する。【構成】 スピニングローラによって、成形材料5をマンドレル2の成形型部1に押圧するスピニング工程と、上記成形型部1に対向させられる周壁部10と、上記マンドレル2の回転軸に略直角方向に伸びる側壁部11とを有する増肉ローラ9によって、上記成形材料5の周縁部8を増肉変形させて自動車用ホイールリムの外縁フランジ部12を形成する増肉工程と、を自動車用ホイールの成形方法に含ませる。
請求項(抜粋):
外周にスピニング用成形型部を有するマンドレルの端面と、上記端面に対向させられるテールストックとの間に円板状の成形材料を挟持して行われる自動車用ホイールの成形方法であって、上記成形型部に沿って移動させられるスピニングローラによって、上記成形材料を上記成形型部に押圧するスピニング工程と、上記成形型部に対向させられる周壁部と、上記マンドレルの回転軸に対して略直角方向に伸びる側壁部とを有する増肉ローラを、上記マンドレルの半径方向内方へ移動させることによって、上記成形型部の内端部ないしこの内端部から半径方向外方へ立ち上がる内端面と、上記増肉ローラの周壁部ないし側壁部との間で、上記成形材料の周縁部を増肉変形させてホイールリムの外縁フランジ部を形成する増肉工程とを含むことを特徴とする、自動車用ホイールの成形方法。
IPC (3件):
B21D 53/30 ,  B21D 19/04 ,  B21D 22/16
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭60-131301
  • 特開昭61-023740
  • 特開昭64-087021

前のページに戻る