特許

J-GLOBAL ID：200903054160534913

カード状媒体処理装置

発明者： 小林 秀幸 ,  竹田 高幸
出願人/特許権者： 沖電気工業株式会社
代理人 (1件)： 大西 健治
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-199323
公開番号（公開出願番号）：特開2001-022907
出願日： 1999年07月13日
公開日（公表日）： 2001年01月26日
要約：

【要約】【課題】 カード状媒体の基材などに分散された導電性ファイバの分散状態の検出性能を損なうことなく、装置から漏れる電磁波を確実に低減し得る、ドップラーモジュールをマイクロ波センサとして用いたカード状媒体処理装置を提供する。【解決手段】 基材12中に導電性ファイバ11が分散され、かつ片面に磁気記録層13を有するカード状媒体1を処理するカード状媒体処理装置において、導電性ファイバの分散状態或いは導電性ファイバの有無を検出するためのマイクロ波センサとして導波管型のドップラーモジュール2を備え、ドップラーモジュールの発振部からの発振出力を、前記検出能力を劣化させない程度に抑制するためのシールド部材を設けたことを特徴としている。

請求項（抜粋）：

基材中に導電性ファイバが分散され、かつ片面に磁気記録層を有するカード状媒体を処理するカード状媒体処理装置において、前記導電性ファイバの分散状態或いは導電性ファイバの有無を検出するためのマイクロ波センサとして導波管型のドップラーモジュールを備え、前記ドップラーモジュールの発振部からの発振出力を、前記検出能力を劣化させない程度に抑制するためのシールド部材を設けたことを特徴とするカード状媒体処理装置。

IPC (2件)：

G06K 17/00 ,  B42D 15/10 501

FI (2件)：

G06K 17/00 S ,  B42D 15/10 501 Z

Fターム (9件)：

2C005HA02 ,  2C005HA25 ,  2C005HB04 ,  2C005HB09 ,  2C005JA08 ,  2C005KA15 ,  2C005KA41 ,  2C005LB18 ,  5B058KA32

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 追いかけ電話用アンテナシステム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-109366   出願人：日本電信電話株式会社
• 情報記録媒体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-326827   出願人：共同印刷株式会社