特許
J-GLOBAL ID:200903054163436912

歩行型作業機の変速操作構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-328343
公開番号(公開出願番号):特開平6-174058
出願日: 1992年12月09日
公開日(公表日): 1994年06月21日
要約:
【要約】【目的】 操作レバーを合理的に構成することで、低コストで、かつ、機体のコンパクト化が可能な歩行型作業機を提供する。【構成】 ミッションケース1の機体横一側に、横スライド操作自在な変速用シフトロッド12を突設し、縦軸芯周りで揺動自在な変速レバー10により前記シフトロッド12をスライド操作するよう構成し、変速レバー10を、シフトロッド操作部18から操作ガイド17の後方側に向けて平面視略L字形に形成したミッションケース迂回部10aと、このミッションケ-ス迂回部10aの一端部に連結される直線状の後方延出部10bとで構成して、ミッションケース1後方側の機体中央部に位置する操作ガイド17を挿通させて後方外方に向けて延出してある。
請求項(抜粋):
ミッションケース(1)の機体横一側に、横スライド操作自在な変速用シフトロッド(12),(13)を突設し、縦軸芯周りで揺動自在な変速レバー(10)により前記シフトロッド(12),(13)をスライド操作するよう構成するとともに、前記変速レバー(10)をミッションケース(1)後方側の機体中央部に位置する操作ガイド(17)を挿通させて後方外方に向けて延出してある歩行型作業機の変速操作構造であって、前記変速レバー(10)を、前記シフトロッド(12),(13)の操作部(18)から前記操作ガイド(17)の後方側に向けて平面視略L字形に形成したミッションケース迂回部(10a)と、このミッションケース迂回部(10a)の一端部に連結される直線状の後方延出部(10b)とで構成してある歩行型作業機の変速操作構造。
IPC (2件):
F16H 59/04 ,  B60K 20/00

前のページに戻る