特許
J-GLOBAL ID:200903054164180571

画像形成装置及び画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-128705
公開番号(公開出願番号):特開2003-323050
出願日: 2002年04月30日
公開日(公表日): 2003年11月14日
要約:
【要約】【課題】 小型化のため小径の像担持体および現像剤担持体を用い、高画質化のために小粒径キャリアを用いた2成分現像装置を採用する画像形成装置および画像形成方法において、キャリア付着を抑制して、高品位な画像を安定して得る。【解決手段】 現像スリーブ7の直径が30mm以下、感光体8の直径が60mm以下である画像形成装置において、磁性キャリアの重量平均粒径が20μm以上40μm以下、体積抵抗が1015(Ω・cm)以下であり、現像スリーブに内包されるマグネットローラ7aの現像極P1の法線方向の磁束密度が115mT以上、現像スリーブ回転方向に対して現像極下流側磁極P2の磁束密度が85mT以上であり、現像ギャップが0.4mm以下であり、現像バイアスをDCバイアスとする。
請求項(抜粋):
内部に固定された磁界発生手段を有し、表面上に磁性キャリアとトナーとからなる2成分現像剤を担持して回転する非磁性現像スリーブからなる現像剤担持体を備えた現像装置を用いて像坦持体上の静電潜像をトナー像化するものであって、該現像剤担持体の直径が30mm以下、該像坦持体の直径が60mm以下である画像形成装置において、上記磁性キャリアの重量平均粒径が20μm以上40μm以下、体積抵抗が1015(Ω・cm)以下であり、上記現像剤担持体の内部の磁界発生手段であって、該像担持体に対向するよう配置される現像極の法線方向の磁束密度が115mT以上、該現像剤担持体の回転方向に対し該現像極の下流側磁極の磁束密度が85mT以上であり、該現像剤担持体と該像担持体との間隙が0.4mm以下であり、該現像剤担持体に印加する現像バイアスがDCバイアスであることを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/09 ,  G03G 9/10 ,  G03G 9/113 ,  G03G 21/00 350
FI (5件):
G03G 15/09 A ,  G03G 9/10 ,  G03G 21/00 350 ,  G03G 9/10 351 ,  G03G 9/10 361
Fターム (18件):
2H005BA06 ,  2H005BA07 ,  2H005CA17 ,  2H005CB07 ,  2H005EA01 ,  2H005EA05 ,  2H005EA10 ,  2H031AA01 ,  2H031AC09 ,  2H031AC20 ,  2H031AD05 ,  2H031AD16 ,  2H031BA05 ,  2H031BA09 ,  2H031CA07 ,  2H031DA05 ,  2H035CA07 ,  2H035CB03
引用特許:
審査官引用 (4件)
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