特許
J-GLOBAL ID:200903054164611823

光デバイス用光導波路モジュールおよび光デバイスの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-357802
公開番号(公開出願番号):特開平11-183750
出願日: 1997年12月25日
公開日(公表日): 1999年07月09日
要約:
【要約】【課題】簡単な作業によって光デバイスの光軸を正確に合せることができかつ低コスト化を図れる光導波路モジュールと光デバイスの製造方法を提供する。【解決手段】光デバイス1はV溝基板2と導波路デバイス3等を備えた光導波路モジュール19から成型される。V溝基板2は所定位置に光ファイバ4,5を配している。V溝基板2は左右両端部に調芯用光ファイバ4a,5aを配している。V溝基板2は光ファイバ4,5位置決め用のV溝6と凹部10とをその第1の基準面7に形成した基板材料8からなっている。導波路デバイス3はコア15とクラッド16とを備えた光導波路13を形成した基板12からなっている。光導波路13を凹部10に入れた状態で基準面7,14を互いに重ね合わせ、調芯用光ファイバ4a,5aと調芯用直線導波路13aとの光軸を合せることにより、全ての光ファイバ4,5と光導波路13との光軸が互いに合うようになっている。
請求項(抜粋):
所定位置に入力側光ファイバと出力側光ファイバと調芯用光ファイバとが配されかつ前記光ファイバに沿う平坦な第1の基準面と凹部とを有する第1の接続部材と、所定位置に光導波路と調芯用直線導波路とが配されかつこの光導波路を上記凹部に入り込ませた状態で前記第1の基準面に重なる第2の基準面を有する第2の接続部材と、を備え、前記各光ファイバと前記光導波路は前記第1の接続部材の基準面と第2の接続部材の基準面とを互いに重ねかつ前記調芯用光ファイバと前記調芯用直線導波路の光軸を合わせたとき、前記光ファイバの光軸と前記光導波路の光軸とが互いに前記基準面に沿う平面上に位置するようにしたことを特徴とする光デバイス用光導波路モジュール。
IPC (2件):
G02B 6/30 ,  G02B 6/122
FI (2件):
G02B 6/30 ,  G02B 6/12 A
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る