特許
J-GLOBAL ID:200903054165456864

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-205047
公開番号(公開出願番号):特開2001-033111
出願日: 1999年07月19日
公開日(公表日): 2001年02月09日
要約:
【要約】【課題】 非共沸混合冷媒を用いた多室型の空気調和機において、冷媒がキャピラリチューブを通過する際に冷媒音を発せず、かつ各室内機に対し気相と液相とをバランス良く混合させて流通させ、室内機毎に冷凍能力に差が生じないようにした空気調和機を提供する。【解決手段】 室外熱交換器2の出口側に、非共沸混合冷媒を気相と液相状態に溜めるためのレシーバタンク3を設け、同レシーバタンク3の気相冷媒出口と液相冷媒出口にそれぞれ複数の冷媒回路に対応する複数の出口を備えた第1および第2の分岐管6、7をそれぞれ接続し、同第1および第2の分岐管6、7から吐出する冷媒を複数の冷媒回路に合流させるようにした。
請求項(抜粋):
圧縮機からの吐出冷媒を室外熱交換器に流通させた後、絞り手段を通し、複数の出口を備えた分岐管を介して複数の室内熱交換器に分流する冷媒回路に流通させて前記圧縮機に戻すように構成され、前記冷媒に非共沸混合冷媒を用いた多室型の空気調和機において、前記室外熱交換器の出口側に、前記非共沸混合冷媒を気相と液相状態に溜めるためのレシーバタンクを設け、同レシーバタンクの気相冷媒出口と液相冷媒出口にそれぞれ第1および第2の絞り手段を介して、前記複数の冷媒回路に対応する複数の出口を備えた第1および第2の分岐管をそれぞれ接続し、同第1および第2の分岐管から吐出する冷媒を前記複数の冷媒回路に合流させるようにしてなることを特徴とする空気調和機。
IPC (4件):
F25B 1/00 385 ,  F25B 1/00 395 ,  F25B 41/00 ,  F25B 43/00
FI (4件):
F25B 1/00 385 Z ,  F25B 1/00 395 A ,  F25B 41/00 B ,  F25B 43/00 M

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