特許
J-GLOBAL ID:200903054166260688
携帯用超音波検査装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-105477
公開番号(公開出願番号):特開平9-292376
出願日: 1996年04月25日
公開日(公表日): 1997年11月11日
要約:
【要約】【目的】 採取した超音波データを、別に設けられた大型の表示装置で観察することができるようにした携帯用超音波検査装置を提供すること。【構成】 携帯用超音波検査装置の本体20の送信回路21はアレイプローブ1の選択された複数の振動子を励振しこれら振動子を順次切り換えて励振することにより超音波ビームの電子走査を行う。受信回路22はアレイプロイーブ1からの反射エコーを電気信号に変換し画像化処理回路23は当該信号を超音波データとして画像メモリに格納し、かつ、モニタ24に表示する。超音波データを詳細に観察、検討する必要が生じた場合には、ICカード4をインターフェース回路27に装着して、画像メモリに格納された超音波データをICカードに転送する。このICカードは、取り外されて、別に設置されている大型の表示装置に挿入され、ICカード内の超音波データが表示される。表示された超音波データは間引かれてはおらず表示装置の画面も大きいので、詳細な観察、検討が可能である。
請求項(抜粋):
多数の超音波振動子を配列して構成されたアレイプローブと、このアレイプローブを前記超音波振動子の配列方向と直交する方向に所定ピッチを得るように機械的に駆動する駆動手段と、前記超音波振動子で受信した超音波データを格納する記憶部とを備えた携帯用超音波検査装置において、前記記憶部に格納された超音波データを記録する着脱自在の記録手段と、前記記憶部に格納された超音波データを前記記録手段に転送するデータ転送手段とを設けたことを特徴とする携帯用超音波検査装置。
IPC (3件):
G01N 29/22 501
, G01N 29/22 502
, G06T 1/00
FI (3件):
G01N 29/22 501
, G01N 29/22 502
, G06F 15/62 390 D
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