特許
J-GLOBAL ID:200903054167609757
スクリュ圧縮機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
青山 葆
, 古川 泰通
, 前田 厚司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-196173
公開番号(公開出願番号):特開2007-016614
出願日: 2005年07月05日
公開日(公表日): 2007年01月25日
要約:
【課題】省エネ、及び異常状態を招くことなく吐出圧力を所望圧力に保つことを可能としたスクリュ圧縮機を提供する。【解決手段】吐出温度及び吐出圧力を示す信号を入力され、吸気調節弁11の開閉を制御するとともに、インバータ16を介して圧縮機本体10のモータ18の回転数を制御する制御部19を備え、制御部19により上記回転数が予め定めた最低回転数よりも高い場合、回転数制御を行い、上記回転数が上記最低回転数以下の場合、吸気調節弁11を開閉させて吐出圧力を所望圧力に保つスクリュ圧縮機1において、予め定めたモータ18の回転数と吐出温度との関係を表す吐出温度関数により得られる吐出温度にチャタリング防止のための温度幅を持たせた吐出温度帯域よりも吐出温度が低い場合、上記最低回転数を予め定めた値だけ減少させる一方、上記吐出温度帯域よりも吐出温度が高い場合、上記最低回転数を予め定めた値だけ増大させる構成とした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
吐出温度及び吐出圧力を示す信号を入力され、吸込流路に介設された吸気調節弁の開閉を制御するとともに、インバータを介して圧縮機本体のモータの回転数制御をする制御部を備え、この制御部により上記モータの回転数が予め定めた最低回転数よりも高い場合には上記回転数制御を行い、上記回転数が上記最低回転数以下の場合には、上記吸気調節弁を開閉させることにより吐出圧力を所望圧力に保つスクリュ圧縮機において、
予め定めた上記モータの回転数と吐出流路における吐出温度との関係を表す吐出温度関数により得られる吐出温度にチャタリング防止のための温度幅を持たせた吐出温度帯域よりも吐出温度が低い場合には、上記最低回転数を予め定めた値だけ減少させる一方、上記吐出温度帯域よりも吐出温度が高い場合には、上記最低回転数を予め定めた値だけ増大させることを特徴とするスクリュ圧縮機。
IPC (4件):
F04C 18/16
, F04B 49/06
, F04C 28/08
, F04C 28/02
FI (4件):
F04C18/16 F
, F04B49/06 341B
, F04C28/08 B
, F04C28/02
Fターム (29件):
3H029AA03
, 3H029AB08
, 3H029BB11
, 3H029BB50
, 3H029BB53
, 3H029CC07
, 3H029CC14
, 3H029CC27
, 3H029CC54
, 3H029CC56
, 3H029CC58
, 3H029CC62
, 3H029CC83
, 3H045AA05
, 3H045AA09
, 3H045AA12
, 3H045AA25
, 3H045BA19
, 3H045BA20
, 3H045BA43
, 3H045CA03
, 3H045CA09
, 3H045CA19
, 3H045DA05
, 3H045DA13
, 3H045DA42
, 3H045EA13
, 3H045EA16
, 3H045EA17
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
圧縮機の運転方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-242542
出願人:株式会社神戸製鋼所
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