特許
J-GLOBAL ID:200903054167807567

データベースのバックアップ方法、及びそれを用いたオンラインシステム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-378451
公開番号(公開出願番号):特開2005-141555
出願日: 2003年11月07日
公開日(公表日): 2005年06月02日
要約:
【課題】 データベース内のデータが破損した場合に、データベースを部分的に復旧させることにより、システム障害の復旧を容易にし、復旧時間を短縮する。 【解決手段】 データベース記憶部9をトランサ ゙クションテ ゙ータ と対応する業務毎に区分して構成し、業務端末4 はデータベースを特定する宛先と、業務区分を特定する識別子とをデータに付加する業務処理手段4aを備え、店舗サーバ7 はデータを宛先に従って振り分ける振分手段7bと、宛先へ転送する転送手段7dと、転送されたデータを分類する業務振分手段7fと、同分類されたデータを保存すると共に、所定期間毎にデータベース9を複製して保存し、データベース記憶部9 のデータが破損した場合に、同破損した箇所と対応する業務区分の領域をバックアップ記憶部8 から破損したデータベース記憶部9に複写すると共に、保存データを用いてデータベース記憶部9を更新するバックアップ手段7iを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
入力されたデータを処理してトランザクションデータに変換し、通信回線により前記トランザクションデータを送信する業務端末と、前記トランザクションデータを受信して対応するデータベースを更新すると共に、同データベースをバックアップするサーバとで構成された複数のサーバシステムがネットワークで接続されたオンラインシステムで行なわれるデータベースのバックアップ方法において、 前記業務端末は、前記トランザクションデータに前記データベースを特定する宛先と前記業務区分を特定する識別子とを付加して送信し、前記サーバは、前記トランザクションデータを前記宛先に従って振分け、前記宛先に対応するデータベースを備えた前記サーバシステムへ転送し、 振り分けられた前記トランザクションデータを受け取った前記サーバは、前記宛先に対応するデータベースを更新すると共に、前記識別子に従って前記トランザクションデータを分類し、バックアップデータとして保存してなることを特徴とするデータベースのバックアップ方法。
IPC (1件):
G06F12/00
FI (2件):
G06F12/00 531M ,  G06F12/00 531R
Fターム (2件):
5B082DC12 ,  5B082DE06
引用特許:
出願人引用 (1件)

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