特許
J-GLOBAL ID:200903054168163230

ウォータマークを付与、および検出するための方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂口 博 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-292090
公開番号(公開出願番号):特開平10-191017
出願日: 1997年10月24日
公開日(公表日): 1998年07月21日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 画像上に可視または不可視識別マークを挿入、検出するためのピクセル輝度乗数からなる非常にランダムな順序によってディジタル化画像にウォータマーキングする強固な手段を提供する。【解決手段】 ランダム順序は、マーカーまたはマーキング・エンティティかその両方で選択され把握された強固ウォータマーキング・パラメータから形成される。ウォータマーキング平面の各要素には、強固なランダム順序と指定の輝度変調強度とに依存するランダム値を割り当てる。生成されたウォータマーキング平面は、各ピクセルの輝度値にウォータマーキング平面内のそれに対応する要素値を掛けて、ディジタル画像上に付与される。変更済み輝度値により、ディジタル画像上にランダムで比較的不可視のウォータマークが付与される。輝度変更はウォータマーク付与の本質である。付与されたウォータマークの検出には、ウォータマーキング平面を把握する必要がある。
請求項(抜粋):
ディジタル化画像上にウォータマークを付与するための方法であって、各ピクセルがそれぞれ少なくとも1つのカラーの輝度を表す輝度データを含む複数のピクセルからなる前記ディジタル化画像を用意するステップと、前記ピクセルのうちの少なくとも1つに関連する前記輝度データに0.9〜1.1の範囲の所定の輝度倍率を掛けるステップとを含むことを特徴とする方法。
IPC (2件):
H04N 1/38 ,  G06T 1/00
FI (2件):
H04N 1/38 ,  G06F 15/62 K
引用特許:
審査官引用 (2件)

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