特許
J-GLOBAL ID:200903054169012880

熱電変換ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 波多野 久 ,  関口 俊三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-338320
公開番号(公開出願番号):特開2004-172481
出願日: 2002年11月21日
公開日(公表日): 2004年06月17日
要約:
【課題】繰り返し使用および長期間使用した場合においても、初回の発電時の発電効率を維持し、安価で安定した発電が可能な熱電変換ユニットを提供する。【解決手段】熱電変換ユニット10は、p型の熱電変換素子11およびn型の熱電変換素子12をそれぞれ1つ以上有する熱電変換機構13で熱電変換を行い、生じた起電力を取り出す熱電変換手段14と、熱電変換手段14を格納して密閉する密閉容器15とを具備し、密閉容器15内の湿度を極少に保持した。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
p型の熱電変換素子およびn型の熱電変換素子とを少なくともそれぞれ1個は有する熱電変換機構と、前記熱電変換機構が有する熱電変換素子で発生した起電力を1つの電源装置として取り出すべく前記複数の熱電変換素子を電気的に接続する接続導体と、前記接続導体で接合された熱電変換機構の両端に位置する熱電変換素子から前記熱電変換機構で生じた起電力を取り出す電源端子を有する電極とを備え、前記接続導体および電極と前記熱電変換素子とを接合材料により接合して形成した熱電変換部と、 前記熱電変換部を格納して密閉する密閉容器とを具備し、 前記密閉容器内の湿度は極少に保持されるよう構成したことを特徴とする熱電変換ユニット。
IPC (4件):
H01L35/32 ,  H01L35/08 ,  H01L35/16 ,  H02N11/00
FI (4件):
H01L35/32 Z ,  H01L35/08 ,  H01L35/16 ,  H02N11/00 A
引用特許:
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る