特許
J-GLOBAL ID:200903054169196263
間葉幹細胞の単離およびその使用
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
社本 一夫 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-580318
公開番号(公開出願番号):特表2003-531604
出願日: 2001年04月30日
公開日(公表日): 2003年10月28日
要約:
【要約】本発明は、出生後のヒト包皮組織などの出生後のヒト組織から、間葉幹細胞を単離する方法を提供する。本発明はさらに、単離した間葉幹細胞を、骨形成、脂肪生成、および軟骨形成細胞系譜などの、多様な細胞系譜に分化させる方法を提供する。
請求項(抜粋):
ヒト間葉幹細胞を得るための方法であって:(a)ヒト結合組織の標本を提供し;(b)標本を無菌環境で少なくとも2日間、約4°Cで保持し;(c)標本から真皮層を単離し;(d)真皮層をコラゲナーゼと接触させて、コラゲナーゼ細胞懸濁物を提供し;(e)コラゲナーゼ細胞懸濁物から上清を収集し;(f)上清を遠心分離して細胞産物を得て;(g)細胞増殖を促進する条件下で、細胞産物を培養し;そして(h)培養から間葉幹細胞を単離することを含む、前記方法。
Fターム (7件):
4B065AA93X
, 4B065AC20
, 4B065BA24
, 4B065BB19
, 4B065BB20
, 4B065BB34
, 4B065BD45
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