特許

J-GLOBAL ID：200903054170014845

カツプ式飲料自動販売機

発明者： 竹之内 浩一
出願人/特許権者： 富士電機株式会社
代理人 (1件)： 山口 巖
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-317237
公開番号（公開出願番号）：特開平5-151450
出願日： 1991年12月02日
公開日（公表日）： 1993年06月18日
要約：

【要約】【目的】キャビネットの薄形化と併せて、機内でのカップ搬送トラブルが防げるようにしたカップ式飲料自動販売機を提供する。【構成】販売飲料の選択ボタン5と、飲料種類別のバーコード付きカップを収納したカップ供給機構4と、カップ取出口3と、カップ取出口と分離した商品取出口1に設けた飲料供給ステージ2と、該飲料供給ステージに対向配備したバーコードリーダ11と、原料箱6などを含む販売飲料製造部と、これらを統括する制御部10とを備え、販売時に客が選択した飲料の種類に対応するバーコード付きカップをカップ供給機構からカップ取出口に搬出し、かつ該カップを客の手でカップ取出口から飲料供給ステージ上の定位置に移したところでバーコードリーダがカップのバーコードを読み取り、その読み取りデータを基に飲料製造部が選択飲料に対応した飲料を製造してカップに供給する。

請求項（抜粋）：

販売飲料の選択手段と、飲料種類別のバーコード付きカップを収納したカップ供給機構と、機外に開口したカップ取出口と、カップ取出口と別個な商品取出口に設けた飲料供給ステージと、該飲料供給ステージに対向配備したバーコードリーダと、販売飲料製造部と、これらを統括する制御部とを備え、販売時に客が選択した飲料の種類に対応するバーコード付きカップをカップ供給機構からカップ取出口に搬出し、かつ該カップを客の手でカップ取出口から飲料供給ステージ上の定位置に移したところでバーコードリーダがカップのバーコードを読み取り、その読み取りデータを基に飲料製造部が選択飲料に対応した飲料を製造してカップに供給することを特徴とするカップ式飲料自動販売機。