特許
J-GLOBAL ID:200903054170957391

アンテナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-223979
公開番号(公開出願番号):特開2000-059141
出願日: 1998年08月07日
公開日(公表日): 2000年02月25日
要約:
【要約】【課題】 シーケンシャルロービング方式を用いたレーダシステムにおいて、基地局のアンテナ装置に電子的にビームをスキャンするマルチビームアンテナ装置を用いた場合、ビーム配列上の制約によりビームクロスポイントのレベルを上げることが困難でありレーダ探知距離が延ばせない問題点と、サイドローブレベルが高いためにレーダ擬目標が現れる問題点があった。【解決手段】 基地局用のアンテナとして、従来のマルチビームアンテナにおける隣接する2つ以上のビームをほぼ同位相で指向性合成して、指向性合成されたアンテナビーム間のビームクロスポイントが約1〜2dBになるように等価的なビーム幅を広げつつ、利得の向上と低サイドローブ特性を得、かつ、指向性合成するアンテナビームの組み合わせを変えて順次指向性合成されるアンテナビームを切替えられる構成としたアンテナ装置を用いるものである。
請求項(抜粋):
複数個のアンテナビーム端子を設けて、隣接するアンテナビーム間のビームクロスポイントが約3dBになるように複数個のアンテナビーム間隔及びビーム幅を設定してなるアンテナ装置において、隣接する少なくとも2つ以上のアンテナビームをほぼ同位相で指向性合成して、上記指向性合成されたアンテナビーム間のビームクロスポイントが約1〜2dBになるように等価的なビーム幅に設定して1つ又は複数のアンテナビームを得ることを特徴とするアンテナ装置。
IPC (3件):
H01Q 25/00 ,  G01S 7/02 ,  H01Q 3/24
FI (3件):
H01Q 25/00 ,  G01S 7/02 A ,  H01Q 3/24
Fターム (29件):
5J021AA05 ,  5J021AA06 ,  5J021AB04 ,  5J021AB06 ,  5J021AB07 ,  5J021BA01 ,  5J021CA01 ,  5J021CA06 ,  5J021DB04 ,  5J021EA02 ,  5J021FA01 ,  5J021FA02 ,  5J021FA25 ,  5J021FA26 ,  5J021FA31 ,  5J021FA32 ,  5J021GA01 ,  5J021GA05 ,  5J021GA08 ,  5J021HA02 ,  5J021HA04 ,  5J021JA07 ,  5J070AD01 ,  5J070AD07 ,  5J070AD10 ,  5J070AE01 ,  5J070AF01 ,  5J070AG04 ,  5J070AG07
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 時分割型レーダシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-051443   出願人:本田技研工業株式会社
  • 車載機のアンテナ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-310581   出願人:三菱電機株式会社
  • 特開昭53-020751
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