特許
J-GLOBAL ID:200903054172146595

発光装置及び照明器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西川 惠清 ,  森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-261512
公開番号(公開出願番号):特開2008-084990
出願日: 2006年09月26日
公開日(公表日): 2008年04月10日
要約:
【課題】製造コストを下げつつ色むらが抑制できる発光装置及び照明器具を提供する。【解決手段】各LEDチップ10の光軸Lは、実装部11の実装面11aが底面に対して傾斜していることで平行とならず、カバー14の厚み方向におけるほぼ中央で互いに交差する。故に、従来例のように平板状の実装基板に並べて複数のLEDチップが実装される場合と比較して、各LEDチップ10が放射する光を混色する範囲が広くなって色むらが抑制できる。しかも、全体としては光の照射範囲が狭まるため、LEDチップ10から放射される光を拡散するための拡散部16をカバー14の天頂部分にだけ設ければよく、従来例のようにカバー14全体に拡散部材16aを混入する必要がないことから拡散部16が小さくて済むために製造コストを下げることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
互いに波長の異なる光を放射する複数の固体発光素子と、これら複数の固体発光素子が実装される実装部と、透光性材料により固体発光素子を封止してなる封止部と、封止部に設けられて固体発光素子から放射される光を拡散させる拡散部とを備え、 実装部は、複数の固体発光素子の光軸が互いに交差するように少なくとも1つの固体発光素子が他の固体発光素子に対して傾けて実装されることを特徴とする発光装置。
IPC (3件):
H01L 33/00 ,  F21V 5/04 ,  F21S 8/04
FI (3件):
H01L33/00 N ,  F21V5/04 Z ,  F21S1/02 G
Fターム (7件):
3K243MA01 ,  5F041AA14 ,  5F041DA14 ,  5F041DA35 ,  5F041DA75 ,  5F041EE16 ,  5F041FF11
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 照明装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-078143   出願人:松下電器産業株式会社
審査官引用 (17件)
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