特許

J-GLOBAL ID：200903054174339722

ヒ-トパイプ式筐体冷却器

発明者： 原 喜久男 ,  柳原 俊郎 ,  大友 淳市
出願人/特許権者： 古河電気工業株式会社
代理人 (1件)： 河野 茂夫 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-097177
公開番号（公開出願番号）：特開平6-288690
出願日： 1993年03月31日
公開日（公表日）： 1994年10月18日
要約：

【要約】 (修正有)【目的】 内部に制御盤や操作盤等が設置された密閉筐体の内部を冷却するヒ-トパイプ式筐体冷却器に関し、放熱部側の空間内に溜まった液体を筐体外に排出でき、機密性に優れ、組み立て作業が容易な冷却器を提供する。【構成】 密閉筐体の側壁内に取り付けたケーシング2と、このケーシングの内部を上下に区分し上部空間を筐体1の外側に開放した空間とし下部空間を筐体の内側に開放した空間とする仕切部材6と、放熱部32が上部空間内に、受熱部31が下部空間内に、それぞれ位置するように仕切部材によってケーシング内に垂直方向に取り付けられたヒ-トパイプ3とを備え、仕切部材が筐体の内側から外側に向かって先下がりに傾斜して設置された構成を有する。

請求項（抜粋）：

密閉筐体の側壁内に取り付けたケーシングと、前記ケーシングの内部を上下に区分し上部空間を前記筐体の外側に開放した空間とし下部空間を前記筐体の内側に開放した空間とする仕切部材と、放熱部が前記上部空間内に、受熱部が前記下部空間内に、それぞれ位置するように前記仕切部材によって前記ケーシング内に垂直方向に取り付けられたヒ-トパイプとを有し、前記仕切部材が前記筐体の内側から外側に向かって先下がりに傾斜して設置されていることを特徴とするヒ-トパイプ式筐体冷却器。

IPC (2件)：

F28D 15/02 ,  H05K 7/20

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平2-217790
  
• 特開平2-217790
  
• 特開平2-217790