特許
J-GLOBAL ID:200903054175470768

歪検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-195240
公開番号(公開出願番号):特開平8-062061
出願日: 1994年08月19日
公開日(公表日): 1996年03月08日
要約:
【要約】【目的】 起歪筒に作用する力の作用点距離に影響を受けることなく検出精度を高められる歪検出装置の提供を図る。【構成】 起歪筒10にその自由端に作用する力の作用方向と直交する方向に開窓部11を設けて、作用力に対して伸び側となる梁12と縮み側となる梁13を形成し、これら各梁12,13の両側の各付け根部近傍に歪ゲージ201 ,202 ,203 ,204 を貼着し、これら歪ゲージでブリッジ回路を組んで曲げモーメントによる曲げ歪をキャンセルして、剪断力による曲げ歪を検出するようにしてある。
請求項(抜粋):
計測対象物に取付けられる起歪筒に、その自由端に作用する力の作用方向と直交する方向に開窓部を設けて、この作用力に対して伸び側となる梁と縮み側となる梁とを形成し、これら伸び側の梁と縮み側の梁の両側付け根部近傍の梁面に、歪ゲージを前記起歪筒の中立軸を中心として対称的に貼着する一方、入力端子とグランド端子および一対の出力端子で形成されるブリッジ回路に、前記伸び側の梁と縮み側の梁とに対角線上の配置となる各一対の歪ゲージのゲージ抵抗を、曲げモーメントによって発生する曲げ歪をキャンセルすべく該ブリッジ回路の対辺に配設したことを特徴とする歪検出装置。
IPC (2件):
G01L 1/22 ,  G01B 7/16

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