特許
J-GLOBAL ID:200903054176535553

マルチホストデータベースアクセス装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-204243
公開番号(公開出願番号):特開平5-046450
出願日: 1991年08月14日
公開日(公表日): 1993年02月26日
要約:
【要約】【目的】アクセス方法が異なる複数のホスト計算機に対して、同一の操作手順でデータベースアクセスが行えるようにすることである。【構成】利用者指定のホスト計算機に対する接続・切断や、異なるデータベース管理システムの起動・データアクセスをホスト通信部20により行う一方、このホスト通信部20で相手計算機に固有のフォーマットのデータが受信された場合はその受信データを共通フォーマットに変換し、相手計算機への送信時には送出すべき共通フォーマットのデータを同計算機が識別可能なデータに変換する処理をデータ変換部23により行う構成とする。また入出力データ編集部27を設け、データ入力装置31から入力されたデータを共通フォーマットに編集してデータ変換部23に渡し、更にデータ変換部23にて変換された受信データを画面フォーマット上に編集して表示装置32に表示する構成とする。
請求項(抜粋):
固有のアクセス方式によってアクセスされる固有のデータベースを持つ複数のホスト計算機のそれぞれとの間で、そのホスト計算機に適合した送受信処理を行うホスト通信手段と、データ入力手段と、このデータ入力手段によって入力された上記複数のホスト計算機の1つへ送出すべき要求情報等の入力データを相手計算機に無関係の共通フォーマットのデータに編集すると共に、受信データを編集して画面出力を行う入出力データ編集手段と、この入出力データ編集手段によって編集された共通フォーマットの入力データを上記相手計算機が識別可能なデータに変換して上記ホスト通信手段に出力すると共に、上記ホスト通信手段にて受信された上記相手計算機に固有のフォーマットのデータを共通フォーマットの受信データに変換して上記入出力データ編集手段に通知するデータ変換手段と、を具備し、上記複数のホスト計算機または同計算機内のデータベースを上記入力手段からホスト計算機に無関係の共通の操作手順でアクセスできるようにしたことを特徴とするマルチホストデータベースアクセス装置。
IPC (2件):
G06F 12/00 513 ,  G06F 12/00 545

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