特許
J-GLOBAL ID:200903054176939042

水処理方法および水処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢作 和行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-308975
公開番号(公開出願番号):特開2004-143519
出願日: 2002年10月23日
公開日(公表日): 2004年05月20日
要約:
【課題】反応特性の大なる酸素活性種を生成する電解部と放電部とを被処理水中に配設させることで、汚染物質の分解および微生物の殺菌、死滅を可能とした水処理方法および水処理装置を実現する。【解決手段】被処理水が流通する処理槽11と、処理槽11に配設され、導電性金属からなる一対の電極14a、14bに電圧を印加して電気分解をする電解部14と、電解部14の下流側に配設され、一対の電極15a、15b間に高電圧パルスを印加する放電部15とを備え、電解部14は、被処理水を電気分解することにより酸素および活性酸素種を生成させて放電部15に供給した後に、電解部14および放電部15によってより多くの酸素活性種を生成させて被処理水に含まれる汚染物質の分解および微生物の殺菌を行なうように構成した。これにより、汚染物質の分解、微生物の殺菌、死滅を可能とした。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
被処理水が流通する処理槽(11)と、 前記処理槽(11)に配設され、導電性金属からなる一対の電極(14a、14b)に電圧を印加して電気分解をする電解部(14)と、 前記電解部(14)の下流に配設され、一対の電極(15a、15b)間に高電圧パルスを印加する放電部(15)とを備えて前記被処理水を電気化学的に処理する水処理方法であって、 前記電解部(14)によって前記被処理水から酸素および活性酸素種を生成させて前記放電部(15)に供給した後に、前記放電部(15)によってより多くの酸素活性種を生成させて前記被処理水に含まれる汚染物質の分解および微生物の殺菌を行なうことを特徴とする水処理方法。
IPC (5件):
C25B1/04 ,  C02F1/46 ,  C02F1/461 ,  C02F1/50 ,  C25B9/00
FI (13件):
C25B1/04 ,  C02F1/46 Z ,  C02F1/50 510A ,  C02F1/50 520A ,  C02F1/50 520P ,  C02F1/50 520Z ,  C02F1/50 531J ,  C02F1/50 531Q ,  C02F1/50 540B ,  C02F1/50 550D ,  C02F1/50 560F ,  C02F1/46 101Z ,  C25B9/00 A
Fターム (26件):
4D061DA01 ,  4D061DA08 ,  4D061DA09 ,  4D061DB01 ,  4D061DB09 ,  4D061DB19 ,  4D061DC01 ,  4D061DC08 ,  4D061EA03 ,  4D061EA13 ,  4D061EB05 ,  4D061EB07 ,  4D061EB14 ,  4D061EB16 ,  4D061EB20 ,  4D061EB28 ,  4D061EB30 ,  4D061EB31 ,  4K021AA01 ,  4K021AB25 ,  4K021BA02 ,  4K021CA06 ,  4K021CA09 ,  4K021DA11 ,  4K021DA13 ,  4K021DC15

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