特許
J-GLOBAL ID:200903054179913923
暗号機能内蔵ファクシミリアダプタ装置
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-121821
公開番号(公開出願番号):特開平7-049655
出願日: 1993年04月14日
公開日(公表日): 1995年02月21日
要約:
【要約】[目的] 前もって打ち合せや暗号鍵の配送を行わずに暗号通信を行う暗号機能内蔵ファクシミリアダプタ装置を提供する。[構成] 接続するファクシミリ装置からデータを受信するファクシミリ用受信手段、接続するファクシミリ装置へデータを送出するファクシミリ用送信手段、識別子認識手段、暗号鍵を生成する鍵生成手段、情報の暗号化又は復号を行う暗号処理手段、各種の制御を行う制御手段、回線へのデータ送信を行う回線用送信手段及び回線からのデータ受信を行う回線用受信手段を具備することを特徴とする暗号機能内蔵ファクシミリアダプタ装置、また、複数の秘密アルゴリズム格納手段を具備した暗号機能内蔵ファクシミリアダプタ、さらに、鍵生成手段及び/または暗号処理手段を内蔵する外部装置と接続させることを特徴とする暗号機能内蔵ファクシミリアダプタ装置。
請求項(抜粋):
ファクシミリ装置と回線の間に設置し、予備通信で送られる情報の中に設定される予め定めた情報を、本発明による暗号機能内蔵ファクシミリアダプタ装置(本装置)の識別子とし、識別子認識手段を具備してセンタ(管理者)だけが持つ特別なアルゴリズム(データ)と、前記識別子に一方向性でランダムな単射を行う識別子変換を施したものとを演算させて、各本装置に固有の秘密アルゴリズムを生成して保持し、暗号化/復号を行う際に、予備通信の中に設定された情報から前記識別子認識手段で認識した相手の本装置の前記識別子に前記識別子変換を施したものと前記秘密アルゴリズムとを演算させることにより、打合せや第三者による配送を必要とせずに、自分と任意の相手の本装置に固有の鍵(暗号鍵)を生成する鍵生成手段と暗号処理手段をさらに具備し、前記鍵生成手段により生成された鍵を用いて、前記暗号処理手段で前記画像情報の暗号化/復号を行うことを特徴とする暗号機能内蔵ファクシミリアダプタ装置。
IPC (5件):
G09C 5/00
, H04L 9/00
, H04L 9/10
, H04L 9/12
, H04N 1/00
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