特許
J-GLOBAL ID:200903054180591506

完全に没入可能な立体像を形成し且つ相互作用可能に見るための方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-515385
公開番号(公開出願番号):特表2001-519628
出願日: 1998年10月08日
公開日(公表日): 2001年10月23日
要約:
【要約】立体的な没入可能な像を形成し且つ見るための方法及び装置である。ずらしカメラプラットフォーム(120)から没入可能な2つの像を形成することにより、相互作用可能なパノラマ像の形態にて左側像の視野及び右側視野により仮想的な深さを提供することができる。没入可能な像の各々の中心を水平方向に分離した状態で没入可能な2つの像を固定部(110)の上で捕獲することにより、各々が、一定の方向に向けて捕獲され且つ共に継ぎ合わさった一連の魚眼像から2つのファイル(294、298)が形成される。該ファイルは、立体的ディスプレイを形成するために使用することができる。形成されるファイルは、任意の数の立体的ディスプレイ(440)を使用してディスプレイすることができ、これらディスプレイは、各眼に対して1つずつ2つのモニターか、又は単一のモニターから各眼に対するシャッタ付きディスプレイか、又は各眼に対して別個の視野を向ける偏光フィルタかを含む。
請求項(抜粋):
立体的ディスプレイ用の没入可能な像を捕獲する方法において、 ずらし取り付け手段を該ずらし取り付け手段の第一の端部にて支持手段に取り付けるステップと、 像捕獲手段を前記ずらし取り付け手段の第二の端部に取り付け且つ前記像捕獲手段が第一の位置にあるように前記ずらし取り付け手段を回転させるステップと、 前記ずらし取り付け手段を第一の系統の位置を通して一定の方向に向けて回転させるステップと、 没入可能な像が360°の視野をカバーするように、前記像捕獲手段が前記系統の位置の各々にある状態にて前記没入可能な像を捕獲するステップと、 前記没入可能な像の各々を前記系統の第一の位置の各々に対する第一のデジタルデータ像に変換するステップと、 完全に没入可能な第一の表現物を形成するステップと、 前記完全に没入可能な第一の表現物を記憶装置に保存するステップと、 前記像カメラ手段が前記第一の位置から180°離れた第二の位置にあるように、前記ずらし取り付け手段を回転させるステップと、 前記ずらし取り付け手段を第二の系統の位置を通して前記一定の方向に向けて回転させるステップと、 前記没入可能な像が360°の視野をカバーするように、前記カメラ入力手段が前記系統の位置の各々にある状態にて没入可能な像を捕獲するステップと、 前記捕獲した没入可能な像の各々を前記系統の第二の位置の各々に対する第二のデジタルデータに変換するステップと、 完全に没入可能な第二の表現物を形成するステップと、 該完全に没入可能な表現物を記憶装置に保存するステップとを備える、立体的ディスプレイ用の没入可能な像を捕獲する方法。
IPC (2件):
H04N 13/02 ,  G03B 35/00
FI (2件):
H04N 13/02 ,  G03B 35/00
Fターム (10件):
2H059AA33 ,  5C061AA01 ,  5C061AA02 ,  5C061AA03 ,  5C061AB01 ,  5C061AB03 ,  5C061AB08 ,  5C061AB12 ,  5C061AB17 ,  5C061AB18

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