特許
J-GLOBAL ID:200903054181385730

新規なオレフィン重合用触媒成分、オレフィン重合用触媒、およびオレフィンの重合方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河備 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-323033
公開番号(公開出願番号):特開2005-089566
出願日: 2003年09月16日
公開日(公表日): 2005年04月07日
要約:
【課題】オレフィン重合用触媒の助触媒成分として用いる粘土鉱物の変性処理において、高温で焼成を行っても活性を低下させずに、得られる変性粘土の活性をさらに向上させたオレフィン重合用触媒の助触媒成分、それを用いたオレフィン重合用触媒、及びそれらを用いたオレフィンの重合方法の提供。【解決手段】粘土鉱物あるいはイオン交換性層状化合物を化学処理する[a-1]工程、[a-1]で得られた固体物を焼成する[a-2]工程、[a-2]工程で得られた固体物に塩基性化合物を接触させる[a-3]工程の[a-1]〜[a-3]の工程で順次処理することによって、高温焼成処理を行っても活性低下を防止することができ、さらに高活性化を達成することができるオレフィン重合用触媒の助触媒成分が得られ、それを用いて高活性のオレフィン重合用触媒が得られる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
下記工程[a-1]〜[a-3]で順次処理することによって得られるオレフィン重合用触媒成分。 [a-1]:粘土鉱物あるいはイオン交換性層状化合物を化学処理する工程 [a-2]:工程[a-1]で得られた固体物を焼成する工程 [a-3]:工程[a-2]で得られた固体物に塩基性化合物を接触させる工程
IPC (2件):
C08F4/00 ,  C08F10/00
FI (2件):
C08F4/00 ,  C08F10/00 510
Fターム (1件):
4J015EA09
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (6件)
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