特許
J-GLOBAL ID:200903054182816521

給紙装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯村 雅俊 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-026677
公開番号(公開出願番号):特開平8-216465
出願日: 1995年02月15日
公開日(公表日): 1996年08月27日
要約:
【要約】【目的】ロール切れ検知センサがロール紙の終端を検知した場合でも、短冊が用紙搬送路内に発生しないようにする。そして、最後の1枚の記録紙長が所定長に切断される確率を高めて、後端余白の長い記録紙が出力される発生頻度を少なくする。【構成】ロール状記録装置において、カッターの位置からロール切れ検知センサまでの距離をl<SB>1</SB>,l<SB>2</SB>>l<SB>1</SB>であるような長さをl<SB>2</SB>とした時、所定長l<SB>4</SB>から検出センサによる検出までに繰り出された長さl<SB>3</SB>を差し引いた長さの方が短い場合(l<SB>1</SB><(l<SB>4</SB>-l<SB>3</SB>))には、ロール状記録紙を所定長で切断しないようにする。また、(l<SB>3</SB>+l<SB>2</SB>)の長さでロール状記録紙を切断するようにする。
請求項(抜粋):
画情報を記録するためのロール状記録紙と、該ロール状記録紙が所定長になるまで、搬送路に繰り出す繰り出し手段と、所定長に達した記録紙を切断する切断手段と、該ロール状記録紙の終端または終端部に近づいたことを検出する終端検出手段とを有する給紙装置において、該終端検出手段が終端を検出するまでに繰り出した長さを(l3)、画情報記録のために必要な長さを(l4)、該終端検出手段から該切断手段までの距離を(l1)、l2>l1であるような長さを(l2)としたとき、(l4-l3)>l2であることを判断した後、l4の長さになったことを確認してから、該切断手段に該ロール状記録紙を切断するように指示する制御手段を備えたことを特徴とする給紙装置。
IPC (4件):
B41J 11/66 ,  B26D 5/28 ,  B41J 11/70 ,  B65H 43/02
FI (4件):
B41J 11/66 ,  B26D 5/28 ,  B41J 11/70 ,  B65H 43/02

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