特許
J-GLOBAL ID:200903054184506465

放射線治療装置およびその操作方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 吉武 賢次 ,  永井 浩之 ,  岡田 淳平 ,  勝沼 宏仁
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-554644
公開番号(公開出願番号):特表2006-507864
出願日: 2003年11月13日
公開日(公表日): 2006年03月09日
要約:
【課題】 3次元図と比較して各断面図は容易に解明可能であり視覚化することができる。【解決手段】 放射線治療装置は、治療用放射線の光源と、撮像用放射線の光源と、撮像用放射線による2次元画像の撮像装置と、撮像装置からの出力により断層撮影データを準備する演算手段と、を備え、治療用光源は断層撮影データからのフィードバックに基づいて制御可能となっており、演算手段は、撮像装置からの出力により複数の互いに交差する断面図を準備し、この断面図はポータル画像と類似するがコントラストがより良好であり断面図の細部は投影図の細部よりも細かくなっている。像のピクセルは、断面を横断して、通常は断面と直交して直線状に設けられた複数のボクセルの平均化により得られるものとなっている。オペレータに対して断面図を表示するディスプレイ手段が設けられていることが好ましい。オペレータからの指示に基づいて治療用光源を制御することができる。重ね合わせられた画像は、以前の検査または患者の治療のいずれかのものにより得ることができる。
請求項(抜粋):
治療用放射線および撮像用放射線を用いる放射線治療装置において、 撮像用放射線による2次元画像の撮像装置と、 前記撮像装置からの出力により断層撮影データを準備する演算手段と、 前記断層撮影データからのフィードバックに基づいて制御可能な治療用光源と、 を備え、 前記演算手段は、前記撮像装置からの出力により複数の互いに交差する断面図を準備するよう構成されていることを特徴とする放射線治療装置。
IPC (2件):
A61N 5/10 ,  A61B 6/03
FI (4件):
A61N5/10 M ,  A61N5/10 P ,  A61B6/03 360G ,  A61B6/03 377
Fターム (26件):
4C082AC02 ,  4C082AE03 ,  4C082AJ02 ,  4C082AJ04 ,  4C082AJ07 ,  4C082AJ08 ,  4C082AJ16 ,  4C082AL07 ,  4C082AN02 ,  4C093AA22 ,  4C093AA25 ,  4C093CA04 ,  4C093CA06 ,  4C093CA23 ,  4C093EA14 ,  4C093EB17 ,  4C093FD03 ,  4C093FF03 ,  4C093FF06 ,  4C093FF16 ,  4C093FF35 ,  4C093FF42 ,  4C093FF46 ,  4C093FG01 ,  4C093FG05 ,  4C093FG13
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る