特許
J-GLOBAL ID:200903054186387684

レーザープリンター

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-302642
公開番号(公開出願番号):特開平6-143671
出願日: 1992年11月12日
公開日(公表日): 1994年05月24日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、近傍の画素に印加されるエネルギーのはみ出しが現在ON・OFFを行おうとする画素の領域に与える影響量、および、現在ON・OFFを行おうとする画素に印加するエネルギーのはみ出しが近傍の画素に与える影響量を計算して印加するエネルギーを制御し、従来と同一の光学系、感光体を用いて、より忠実な画像の出力を実現する。【構成】近傍の画素に印加されるエネルギーのはみ出しが現在ON・OFFを行おうとする画素の領域に与える影響量、および、現在ON・OFFを行おうとする画素に印加するエネルギーのはみ出しが近傍の画素に与える影響量を演算する影響量演算手段と、前記影響量からエネルギー制御信号を生成するエネルギー制御信号生成手段を備え、生成されたエネルギー制御信号を前記エネルギー制御手段に入力することを主要な特徴とする。
請求項(抜粋):
感光体薄膜を形成した感光体ドラムを帯電させ、感光体ドラム上にレーザーダイオードより発生したレーザー光を回転鏡等によって走査しながら黒転すべき箇所に照射を行い、そのエネルギーにより除電させ、形成された潜像にトナーを付着させて印刷を行うレーザープリンターにおいて、画像を形成する画素毎にレーザーダイオードのON・OFFを制御するデータ信号を出力する画像データ信号出力手段と、レーザーダイオードに印加するエネルギーを外部信号によって制御するエネルギー制御手段と、近傍の画素に印加されるエネルギーのはみ出しが現在ON・OFFを行おうとする画素の領域に与える影響量、および、現在ON・OFFを行おうとする画素に印加するエネルギーのはみ出しが近傍の画素に与える影響量を演算する影響量演算手段と、前記影響量からエネルギー制御信号を生成するエネルギー制御信号生成手段を備え、生成されたエネルギー制御信号を前記エネルギー制御手段に入力することを特徴とするレーザープリンター。

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