特許
J-GLOBAL ID:200903054186785035

積層型熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-231187
公開番号(公開出願番号):特開平6-074679
出願日: 1992年08月31日
公開日(公表日): 1994年03月18日
要約:
【要約】【目的】 偏平チューブとコルゲートフィンとのろう付け精度向上を図る。【構成】 偏平チューブ81のプレート82の外表面に溝78を形成し、コルゲートフィン84の非ルーバ成形部97と溝78とを対応して配し、非ルーバ成形部97の幅広部をプレート82の溝78で逃がしてルーバ群96の部位をプレート82に線接触させ、未ろう付け部をなくして偏平チューブ81とコルゲートフィン84とのろう付け精度向上を図る。
請求項(抜粋):
プレス成形された2枚のプレートを突合わせて偏平チューブを形成し、該偏平チューブとコルゲートフィンとを交互に多数積層し、前記コルゲートフィンの偏平部分に空気の流れ方向に沿って多数の切起しルーバを成形し、該切起しルーバは、部分的に非ルーバ成形部が設けられて複数のルーバ群が分離形成された積層型熱交換器において、前記偏平チューブ内の流体通路を上下方向に仕切る状態に流体通路側に凸状となる仕切溝を該偏平チューブの外表面に形成し、前記コルゲートフィンの前記非ルーバ成形部と前記偏平チューブの前記仕切溝とを対応して配したことを特徴とする積層型熱交換器。
IPC (2件):
F28F 3/06 ,  F28D 1/03
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-230064

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