特許

J-GLOBAL ID：200903054189164236

接木ロボット

発明者： 大月 晴樹
出願人/特許権者： 井関農機株式会社
代理人 (1件)： 松永 孝義 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-165625
公開番号（公開出願番号）：特開平6-245649
出願日： 1992年06月24日
公開日（公表日）： 1994年09月06日
要約：

【要約】【目的】 接木ロボットの苗搬送装置を操作性の優れたものにすること。【構成】 切断位置と接合位置とは台木苗搬送装置18と穂木苗搬送装置22の回転中心に対して異径の同心円上にそれぞれ配置されており、各々の苗は切断位置からは小さい回転半径で接合位置まで搬送され、接合位置では各搬送装置18、22が伸びるので、接合位置で穂木と台木の切断面の間に隙間を設けなくてよくなり、接合ミスがなくなる。

請求項（抜粋）：

台木供給部に配置される台木苗および穂木供給部に配置される穂木苗とを各々の苗の搬送装置で各々の切断位置まで回転搬送し、それぞれ切断した台木苗と穂木苗をさらに各々の搬送装置で接合位置まで回転搬送して接合する接木ロボットにおいて、各々の苗の切断位置と接合位置とは各々の回転半径を可変可能な苗搬送装置の回転搬送中心に対して異なる半径を持つ同心円上にそれぞれ配置されていることを特徴とする接木ロボット。