特許
J-GLOBAL ID:200903054189166794

DC-DCコンバータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-248092
公開番号(公開出願番号):特開平6-105539
出願日: 1992年09月17日
公開日(公表日): 1994年04月15日
要約:
【要約】【目的】 DC-DCコンバータの改良に関し、DC-DCコンバータの経済性を、極力向上することを目的とする。【構成】 例えばブースト型コンバータとバックブースト型コンバータとから構成されるDC-DCコンバータで、ブースト型コンバータ側およびバックブースト型コンバータ側で電圧制御用に使用する開閉素子(300)および制御回路(109)を共用出来る様に構成する。その他、ブースト型コンバータとバック型コンバータ、二段のブースト型コンバータ、ブースト型コンバータとフライバック型コンバータ、ブースト型コンバータとフォワード型コンバータとから構成されるDC-DCコンバータにおいても同様に、一組の開閉素子と制御回路とを共用出来る様に構成する。
請求項(抜粋):
直流電源(200)に、第一の塞流線輪(101)と、前記直流電源(200)に対して順バイアス方向に配置した第一のダイオード(105)と、開閉素子(300)とを直列に接続し、前記第一のダイオード(105)と前記開閉素子(300)との直列回路に並列に、前記開閉素子(300)が遮断状態に設定された場合に前記第一の塞流線輪(101)から放出されるエネルギーに対して順バイアス方向に配置した第二のダイオード(102)と、第一のコンデンサ(104)とを直列に接続した回路を接続し、前記第二のダイオード(102)と前記第一のコンデンサ(104)との接続点と、前記第一のダイオード(105)と前記開閉素子(300)との接続点との間に、第二の塞流線輪(106)を接続し、前記第二の塞流線輪(106)に並列に、前記開閉素子(300)が遮断状態に設定された場合に前記第二の塞流線輪(106)から放出されるエネルギーに対して順方向に配置された第三のダイオード(107)と、第二のコンデンサ(108)とを直列に接続した回路を接続し、前記第二のコンデンサ(108)に並列に、負荷(400)を接続し、前記第二のコンデンサ(108)並びに前記負荷(400)の両端の電圧を監視し、該電圧の変化に応じて前記開閉素子(300)の断続時比率を制御することにより、前記負荷(400)の両端の電圧を安定化させる制御回路(109)を設けることを特徴とするDC-DCコンバータ。
IPC (2件):
H02M 3/155 ,  H02M 3/28
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-207262
  • 特開平2-084066
  • 特開平2-084065
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