特許
J-GLOBAL ID:200903054189299603

静電写真像形成部材の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-290129
公開番号(公開出願番号):特開平5-224434
出願日: 1992年10月28日
公開日(公表日): 1993年09月03日
要約:
【要約】【目的】 改良された耐カール性を有する静電写真像形成部材の作成方法を提供することを目的とする。【構成】 固形の熱可塑性ポリマーを含む可撓性基体を用い、該基体上にフィルム形成性ポリマーを含む像形成層コーティングを形成させ、該コーティングと該基体を加熱し、該コーティングと該基体を冷却し、該像形成層コーティングと該基体とを該像形成層コーティングのガラス転移温度よりも高い温度に保ちながら該基体に十分な所定の二軸方向張力を加えて、該像形成層コーティングと基体の冷却中の該基体と該像形成コーティング間のすべての寸法的熱収縮不整合を実質的に均衡させ、該基体への上記二軸方向張力の印加を解除し、該基体を冷却し、それによって最終の固化させ冷却させた像形成層コーティングと基体が内部応力と歪を実質的に含まないようにすることを特徴とする静電写真像形成部材の作成方法。
請求項(抜粋):
固形の熱可塑性ポリマーを含む可撓性基体を用い、該基体上にフィルム形成性ポリマーを含む像形成層コーティングを形成させ、該コーティングと該基体を加熱し、該コーティングと該基体を冷却し、該像形成層コーティングと該基体とを該像形成層コーティングのガラス転移温度よりも高い温度に保ちながら該基体に十分な二軸方向張力を加えて該像形成層コーティングの冷却中の該基体と該像形成層コーティング間の実質的にすべての寸法的熱収縮不整合を均衡させ、それによって最終の固化させ冷却させた像形成層コーティングと基体が応力と歪みを実質的に含まないようにし、該基体への上記二軸方向張力の印加を解除することを特徴とする静電写真像形成部材の製造方法。
IPC (2件):
G03G 5/00 101 ,  G03G 5/05 102

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