特許
J-GLOBAL ID:200903054189616765

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-287365
公開番号(公開出願番号):特開2003-098861
出願日: 2001年09月20日
公開日(公表日): 2003年04月04日
要約:
【要約】【課題】本発明の課題は、定着装置の誘導コイルのコイル温度の過昇温により、誘導コイルの劣化の発生を防ぐことである。【解決手段】各部品を中央制御するCPU1と、各種データ及びプログラムを記憶するROM3と、印刷対象物の像を読込むスキャナ10と、記録材である紙Aに作像する作像部20と、作像部20で作像された紙A上のトナーを定着させる定着装置40A,40Bとを具備する画像形成装置αにおいて、定着装置40A,40Bのコイル温度センサ47A,47Bで検出した誘導コイル44A,44Bのコイル温度が、ROM3に記憶する異常判断温度を超えた場合、コイル用電源46から誘導コイル44A,44Bへのコイル電流の通電を遮断し、画像形成装置αの画像形成動作を禁止する。
請求項(抜粋):
コイル電流の通電により磁束を発生する誘導コイルと、前記コイル電流を前記誘導コイルへ供給するコイル電源と、前記誘導コイルから発生した磁束により誘導される誘導電流で発熱する加熱部材と、記録材を加圧する加圧部材とを設け、前記加圧部材のニップ部分を通過する記録材上の現像剤を加熱及び加圧により定着する定着装置を備えた画像形成装置であって、前記誘導コイルのコイル温度又はコイル近傍温度を検出するコイル温度検出手段と、所定の異常判断温度を記憶する温度記憶手段と、前記コイル温度検出手段で検出したコイル温度又はコイル近傍温度が、前記温度記憶手段に記憶している異常判断温度を超えた場合、前記コイル電源から前記誘導コイルへのコイル電流の通電を遮断し、画像形成動作を禁止する制御手段と、を具備してなる画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/20 101 ,  G03G 21/00 386 ,  G03G 21/00 500 ,  H05B 6/14
FI (4件):
G03G 15/20 101 ,  G03G 21/00 386 ,  G03G 21/00 500 ,  H05B 6/14
Fターム (28件):
2H027DA12 ,  2H027DA38 ,  2H027DE07 ,  2H027EK01 ,  2H027EK03 ,  2H027EK04 ,  2H027EK09 ,  2H027EK11 ,  2H027GB07 ,  2H027GB08 ,  2H033AA23 ,  2H033BA11 ,  2H033BA25 ,  2H033BA30 ,  2H033BB18 ,  2H033BE06 ,  2H033CA06 ,  2H033CA34 ,  2H033CA45 ,  2H033CA57 ,  3K059AA08 ,  3K059AB00 ,  3K059AB14 ,  3K059AC33 ,  3K059AD17 ,  3K059CD18 ,  3K059CD37 ,  3K059CD38

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