特許
J-GLOBAL ID:200903054189771736
ラミネート缶蓋の製造方法およびこのラミネート缶蓋を用いた飲料缶
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-396802
公開番号(公開出願番号):特開2002-192614
出願日: 2000年12月27日
公開日(公表日): 2002年07月10日
要約:
【要約】【課題】 ラミネート缶蓋の官能適性および耐食性を向上するラミネート缶蓋の製造方法を提供する。【解決手段】 エチレンテレフタレートを主たる繰り返し単位とする基材層と、エチレンテレフタレートを主たる繰り返し単位とし、基材層よりも低い融点を有する接着層からなる2層構造のポリエステル樹脂フィルムを金属板に被覆してラミネート材とし、被覆後の前記ポリエステル樹脂フィルムの20°Cにおけるフィルム厚さ×フィルムの引張強度の値が、1500μm・MPa以上であるラミネート材を用いて缶蓋を成形し、前記缶蓋を、前記ポリエステル樹脂フィルムの基材層のガラス転移点+30°C〜前記ポリエステル樹脂フィルムの接着層の融点-40°Cの温度範囲で、10秒以上加熱処理する。
請求項(抜粋):
エチレンテレフタレートを主たる繰り返し単位とする基材層と、エチレンテレフタレートを主たる繰り返し単位とし、基材層よりも低い融点を有する接着層からなる2層構造のポリエステル樹脂フィルムを金属板に被覆してラミネート材とし、被覆後の前記ポリエステル樹脂フィルムの20°Cにおけるフィルム厚さ×フィルムの引張強度の値が、1500μm・MPa以上であるラミネート材を用いて缶蓋を成形し、前記缶蓋を、前記ポリエステル樹脂フィルムの基材層のガラス転移点+30°C〜前記ポリエステル樹脂フィルムの接着層の融点-40°Cの温度範囲で、10秒以上加熱処理することを特徴とするラミネート缶蓋の製造方法。
IPC (7件):
B29C 65/02
, B32B 15/08 104
, B32B 27/36
, B32B 31/08
, B65D 17/28
, B29L 7:00
, B29L 9:00
FI (7件):
B29C 65/02
, B32B 15/08 104 A
, B32B 27/36
, B32B 31/08
, B65D 17/28
, B29L 7:00
, B29L 9:00
Fターム (37件):
3E093AA01
, 3E093BB06
, 4F100AA22
, 4F100AB01C
, 4F100AB10
, 4F100AK42A
, 4F100AK42B
, 4F100BA03
, 4F100BA10A
, 4F100BA10C
, 4F100EJ192
, 4F100EJ413
, 4F100EJ691
, 4F100GB18
, 4F100GB23
, 4F100JA04B
, 4F100JK02A
, 4F100JK06
, 4F100JL11B
, 4F100YY00A
, 4F211AA24
, 4F211AD03
, 4F211AD08
, 4F211AG01
, 4F211AG03
, 4F211AH55
, 4F211TA01
, 4F211TC05
, 4F211TD11
, 4F211TH02
, 4F211TH06
, 4F211TN09
, 4F211TN16
, 4F211TN28
, 4F211TQ03
, 4F211TW06
, 4F211TW16
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