特許
J-GLOBAL ID:200903054190366209

管継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-200941
公開番号(公開出願番号):特開平6-050483
出願日: 1992年07月28日
公開日(公表日): 1994年02月22日
要約:
【要約】【目的】 簡単な構成でワンタッチで接続ができる管継手を提供する。接続作業がし易くて作業時間を要しない。【構成】 筒状をしたプラグ1に後方側程径が大きくなる案内用テーパ部4を設けると共に案内用テーパ部4の後部に係止溝部5を設ける。筒状のソケット2の壁部にソケット2の内外に開口する切り溝6を設ける。ソケット2の外側からソケット2を跨いで切り溝6に挿入される略U字状をしたばねリング7を設ける。ばねリング7の切り溝6内に挿入された部分を切り溝6からソケット2内部に突入させて弾性係止部8とする。ソケット2内部に挿入されたプラグ1の係止溝部5にばねリング7の弾性係止部8を係止する。このようにプラグ1のソケット2への挿入のみで接続する。
請求項(抜粋):
筒状のプラグを筒状のソケットにはめ込んで接続する管継手において、筒状をしたプラグに後方側程径が大きくなる案内用テーパ部を設けると共に案内用テーパ部の後部に係止溝部を設け、筒状のソケットの壁部にソケットの内外に開口する切り溝を設け、ソケットの外側からソケットを跨いで切り溝に挿入される略U字状をしたばねリングを設け、該ばねリングの切り溝内に挿入された部分を切り溝からソケット内部に突入させて弾性係止部とし、ソケット内部に挿入されたプラグの係止溝部にばねリングの弾性係止部を係止して成ることを特徴とする管継手。

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