特許
J-GLOBAL ID:200903054192000589

オイルシール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野本 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-028635
公開番号(公開出願番号):特開2006-214532
出願日: 2005年02月04日
公開日(公表日): 2006年08月17日
要約:
【課題】シールリップを有するとともに円周上一箇所にて切断された構造のオイルシールにおいて、少なくともシールリップにおける切断部のズレを修正することが可能であり、もってシールリップによるシール性を安定化させる。【解決手段】シールリップ4および切断部7を有するオイルシールにおいて、シールリップ4に嵌着するガータースプリング6のバネ荷重を円周上一部にて増大させた荷重増大部8をガータースプリング6に有し、この荷重増大部8を切断部7の円周上位置に合わせて装着する。荷重増大部8としては、ガータースプリング6を形成する線材6aの線径d2がこの荷重増大部8にて他の部位よりも太いもの、あるいはガータースプリング6を形成する線材6a,6bがこの荷重増大部8にて二重巻きのものを使用する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
相手部材に摺動自在に密接するシールリップ(4)を有するとともに円周上一箇所にて切断された構造の切断部(7)を有するオイルシール(1)において、 前記シールリップ(4)に嵌着するガータースプリング(6)のバネ荷重を円周上一部にて増大させた荷重増大部(8)を前記ガータースプリング(6)に有し、前記荷重増大部(8)を前記切断部(7)の円周上位置に合わせて装着したことを特徴とするオイルシール。
IPC (1件):
F16J 15/32
FI (1件):
F16J15/32 311N
Fターム (1件):
3J006AE17
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実開平2-48675号公報

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