特許

J-GLOBAL ID：200903054193985600

情報処理装置

発明者： 桑田 浩司
出願人/特許権者： シャープ株式会社
代理人 (1件)： 原 謙三
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-039779
公開番号（公開出願番号）：特開平5-241713
出願日： 1992年02月26日
公開日（公表日）： 1993年09月21日
要約：

【要約】【構成】 ボール部と左および右スイッチとが分割配設されたトラックボールが内蔵されたパソコンには、左および右スイッチのいずれを使用頻度が高い第1スイッチに指定するかを選択するディップスイッチが設けられている。トラックボールのマイコンは、ボールの移動量やスイッチ状態(スイッチデータ)を含むデータを、所定のデータフォーマットで作成した後、ディップスイッチからの第1スイッチ選択信号のチェックを行う(S5)。この信号が「1」であれば、作成データをそのままホストコンピュータに送信する(S7)一方、「0」であれば、スイッチデータである第1バイトのビット0とビット1との内容を入れ換えて(S6)、これを送信する。【効果】 使用者自身がスイッチ操作し易いように第1スイッチの設定を行うことができ、トラックボールの操作性が向上する。

請求項（抜粋）：

使用頻度が高い第1スイッチを含む複数のスイッチからなる操作スイッチ部と、この操作スイッチ部とは分割配設されている主操作部と、上記複数のスイッチの状態を示すスイッチデータを作成し装置本体のホストコンピュータに出力するスイッチデータ作成手段とを有するポインティングデバイスが装置本体に内蔵されている情報処理装置において、上記複数のスイッチのいずれを第1スイッチに指定するかを選択する第1スイッチ選択信号を発生する第1スイッチ選択手段と、上記第1スイッチ選択信号に基づいて、指定されたスイッチが第1スイッチに対応するように、上記スイッチデータを変更するスイッチデータ変更手段とを備えていることを特徴とする情報処理装置。

IPC (4件)：

G06F 3/023 ,  H03M 11/04 ,  H03M 11/22 ,  G06F 3/033 340