特許
J-GLOBAL ID:200903054196474887
オートフォーカス装置及びオートフォーカス方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
藤本 英介
, 神田 正義
, 宮尾 明茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-102063
公開番号(公開出願番号):特開2004-309722
出願日: 2003年04月04日
公開日(公表日): 2004年11月04日
要約:
【課題】芝生や金網のような高コントラストの背景の前に人物等の被写体がある場合でも、背景に対する誤合焦を防止し、被写体に正確に合焦させることを可能にする。【解決手段】撮影視野の中央部と全体の2つのAFエリア(A,B)についてAF評価値を発生するAF評価値発生部111と、これらAFエリア(A,B)のAF評価値から割り出されるフォーカスレンズ102の合焦位置がほぼ等しい場合、中央部AFエリア(A)と全体AFエリア(B)のAF評価値の差からフォーカスレンズ102の合焦位置を割り出すCPU113とを設ける。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
フォーカスレンズによって撮像素子上に結像された被写体像を画像信号に変換し、該画像信号から高周波成分を抽出してAF評価値を生成し、該AF評価値が最大となる位置に上記フォーカスレンズを移動させて合焦するオートフォーカス装置において、
撮影視野の中央部に設定した第1のAFエリアと、該AFエリアを含んでその周囲に拡がる第2のAFエリアとについて上記AF評価値を発生するAF評価値発生部と、
これらAFエリアのAF評価値から割り出される上記フォーカスレンズの合焦位置が等しくない場合、第1のAFエリアのAF評価値から上記フォーカスレンズの合焦位置を割り出す一方、第1及び第2のAFエリアのAF評価値から割り出される上記フォーカスレンズの合焦位置がほぼ等しい場合には、第1及び第2のAFエリアにおけるAF評価値の差から上記フォーカスレンズの合焦位置を割り出すAF制御部と、
を設けたことを特徴とするオートフォーカス装置。
IPC (3件):
G02B7/28
, G02B7/36
, G03B13/36
FI (3件):
G02B7/11 N
, G02B7/11 D
, G03B3/00 A
Fターム (7件):
2H011BA31
, 2H011BB04
, 2H051BA45
, 2H051BA47
, 2H051DA07
, 2H051DA22
, 2H051DA31
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