特許
J-GLOBAL ID:200903054196624781

弁装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-276995
公開番号(公開出願番号):特開2001-099335
出願日: 1999年09月29日
公開日(公表日): 2001年04月10日
要約:
【要約】【課題】 パイロット流量により主流量を制御するパイロット流量増幅型のポペット弁を有する弁装置において、主流量合流時の操作性を改善する。【解決手段】 入口室43からポペット弁42のスロット45を経た後、スプリング室61から出口室59に排出されるパイロット流量qをパイロットバルブ64で制御することにより、スプリング室61を減圧制御してポペット弁42のストロークを制御し、入口室43から出口室59に排出される主流量LQを制御する。ポペット弁42の移動によりスプリング室61に開口するスロット45の開口部46の開口面積が変化する。スロット45は、開口開始時では開口部46におけるスロット幅が大きくポペット弁42が移動するにしたがいスロット幅が狭くなる可変幅部45a と、中間ストローク以降はスロット幅が一定の小さな幅になるように加工された一定小幅部45b とを有する。
請求項(抜粋):
バルブハウジングと、バルブハウジングに摺動自在に嵌合されパイロット流量により主流量を制御するパイロット流量増幅型のポペット弁と、ポペット弁が接離されるシートと、シートの上流側に形成された入口室と、シートを経て排出される主流量の出口室と、出口室とはポペット弁を介して反対側に形成されたスプリング室と、スプリング室に設けられてポペット弁をシート側へ押圧するスプリングと、ポペット弁の外周面に設けられ入口室に連通しポペット弁の移動によりスプリング室に開口する開口部の開口面積が変化するスロットと、スプリング室から排出されて主流量と合流されるパイロット流量を制御するパイロットバルブとを具備し、スロットは、ポペット弁がシートに接触した状態では開口部におけるスロット幅が大きくポペット弁が移動するにしたがいスロット幅が狭くなる可変幅部と、ポペット弁の中間ストローク以降は開口部におけるスロット幅が一定の小さな幅になるように加工された一定小幅部とを有することを特徴とする弁装置。
IPC (3件):
F16K 3/26 ,  F16K 1/38 ,  F16K 31/124
FI (3件):
F16K 3/26 A ,  F16K 1/38 C ,  F16K 31/124
Fターム (21件):
3H052AA01 ,  3H052BA03 ,  3H052CA03 ,  3H052CA04 ,  3H052DA01 ,  3H052EA16 ,  3H053AA03 ,  3H053BA04 ,  3H053BA05 ,  3H053CA01 ,  3H053DA12 ,  3H056AA01 ,  3H056BB02 ,  3H056BB24 ,  3H056CA02 ,  3H056CB02 ,  3H056CB07 ,  3H056CC20 ,  3H056CD06 ,  3H056EE01 ,  3H056GG12

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