特許
J-GLOBAL ID:200903054196725049

転がり軸受

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-055726
公開番号(公開出願番号):特開2002-257144
出願日: 2001年02月28日
公開日(公表日): 2002年09月11日
要約:
【要約】【課題】 高振動,高荷重,高温が作用するような環境下において使用されても長寿命で、且つ低コストな転がり軸受を提供する。【解決手段】 固定輪と回転輪と転動体とを備える転がり軸受の前記固定輪を、Cを0.8〜1.1%、Siを0.1〜1.2%、Mnを0.2〜1.2%、Crを0.8〜1.8%含有し、残部が鉄及び不可避の不純物である鋼で構成し、その軌道面は面積率で10〜30%の炭化物を有するとともに、その炭化物のうち面積率で50%以上のものは粒径が0.5μm以下であり、さらに、前記鋼中に固溶した炭素の量は0.5〜0.65%とした。
請求項(抜粋):
固定輪と、回転輪と、前記固定輪と前記回転輪との間に転動自在に配設された複数の転動体と、を備える転がり軸受において、前記固定輪,前記回転輪,及び前記転動体のうち少なくとも前記固定輪は、炭素を0.8〜1.1%、ケイ素を0.1〜1.2%、マンガンを0.2〜1.2%、クロムを0.8〜1.8%含有し、残部が鉄及び不可避の不純物である鋼で構成され、その軌道面は面積率で10〜30%の炭化物を有するとともに、その炭化物のうち面積率で50%以上のものは粒径が0.5μm以下であり、さらに、前記鋼中に固溶した炭素の量は0.5〜0.65%であることを特徴とする転がり軸受。
IPC (3件):
F16C 33/62 ,  C22C 38/00 301 ,  C22C 38/18
FI (3件):
F16C 33/62 ,  C22C 38/00 301 Z ,  C22C 38/18
Fターム (23件):
3J101AA02 ,  3J101AA13 ,  3J101AA14 ,  3J101AA16 ,  3J101AA24 ,  3J101AA25 ,  3J101AA42 ,  3J101AA52 ,  3J101AA53 ,  3J101AA54 ,  3J101AA62 ,  3J101BA70 ,  3J101CA32 ,  3J101DA03 ,  3J101EA03 ,  3J101FA06 ,  3J101FA31 ,  3J101FA51 ,  3J101FA53 ,  3J101GA01 ,  3J101GA24 ,  3J101GA29 ,  3J101GA60

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