特許
J-GLOBAL ID:200903054197835786
微粉炭ミル用石炭バンカの自動注水装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-323639
公開番号(公開出願番号):特開2000-140679
出願日: 1998年11月13日
公開日(公表日): 2000年05月23日
要約:
【要約】【課題】 石炭バンカ内の石炭の表面に付着している処理水分量が多い場合に不必要な注水を回避し、運用上余分な水分が石炭に添加されないようにして微粉炭ミルの能力低下を防止する。【解決手段】 石炭バンカ9の出口部付近に給水管17を介し適宜に注水を行って石炭5の詰まりを防止するようにした微粉炭ミル1用石炭バンカ9の自動注水装置に関し、ミル1に供給される石炭5表面に付着した処理水分量を算出し且つ該水分量が所定の設定値以上である時に注水不要信号37を出力する湿分算出装置38と、該装置38からの信号37が無く且つプラント制御系からの運転信号21,22に基づきプラント全体が現在運転中で当該ミル1が停止中であると判定された場合にのみ注水弁18に向け開指令信号20を出力する制御装置19とを備える。
請求項(抜粋):
石炭バンカの出口部付近に給水管を介し適宜に注水を行って石炭の詰まりを防止するようにした微粉炭ミル用石炭バンカの自動注水装置であって、微粉炭ミルに供給される石炭表面に付着した処理水分量を算出し且つ該処理水分量が所定の設定値以上である時に注水不要信号を出力する湿分算出装置と、該湿分算出装置からの注水不要信号が無く且つプラント制御系からの運転信号に基づきプラント全体が現在運転中で当該微粉炭ミルが停止中であると判定された場合にのみ前記給水管の注水弁に向け開指令信号を出力する制御装置とを備えたことを特徴とする微粉炭ミル用石炭バンカの自動注水装置。
IPC (3件):
B02C 25/00
, B02C 15/04
, B02C 23/02
FI (3件):
B02C 25/00 A
, B02C 15/04
, B02C 23/02
Fターム (18件):
4D063EE03
, 4D063EE12
, 4D063EE21
, 4D063GA08
, 4D063GC02
, 4D063GC05
, 4D063GC19
, 4D063GC32
, 4D063GD01
, 4D063GD22
, 4D067EE01
, 4D067EE31
, 4D067EE45
, 4D067EE50
, 4D067FF01
, 4D067FF11
, 4D067GA04
, 4D067GB02
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