特許
J-GLOBAL ID:200903054198855020

無線画像伝送を用いた保守設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-218275
公開番号(公開出願番号):特開平10-065631
出願日: 1996年08月20日
公開日(公表日): 1998年03月06日
要約:
【要約】【課題】修理等保守を要する現場と管理指令所の間の情報のやりとりに画像を用い、即時に、かつ精度良く簡便に管理指令書に伝え、現場側では携帯容易な機器が使用でき、基幹設備の保守を容易にし、事故発生時にも対応し易くする。【解決手段】基幹設備1に付帯する通信網線路2の途中に入出力端子対3を設け、入出力端子対3から無線の画像・音声の入出力端末5との間でスペクトル拡散された無線電波により画像情報・音声を送受し、入出力端末5から基幹設備1の管理指令所に入出力端子対3の近くにおける基幹設備1の情報を画像の形で即時に連絡し得る様にした。さらに入出力端子対3に設ける脱着・可搬の送受信機、および無線の画像・音声の入出力端末5で受信スペクトル拡散信号を相関検出するため弾性表面波マッチドフィルタを用い、無線周波数帯もしくは中間周波数帯で相関検出を行う。
請求項(抜粋):
社会的な基幹設備に付帯する通信網線路の途中に入出力端子対を設け、前記入出力端子対から無線の画像・音声の入出力端末との間でスペクトル拡散された無線電波により画像情報・音声を送受し、前記入出力端末から前記基幹設備の管理指令所に前記入出力端子対の近くにおける前記基幹設備の情報を画像の形で即時に連絡し基幹設備の保守を容易ならしめることを特徴とする無線画像伝送を用いた保守設備。
IPC (2件):
H04B 17/00 ,  H04B 7/216
FI (3件):
H04B 17/00 R ,  H04B 17/00 E ,  H04B 7/15 D

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