特許
J-GLOBAL ID:200903054199351921

自己ルーティング多段階ネットワークを通してのデータセルのマルチキャスト方法及びそのネットワーク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-161574
公開番号(公開出願番号):特開平7-336372
出願日: 1995年06月06日
公開日(公表日): 1995年12月22日
要約:
【要約】【目的】 自己ルーティング多段階ネットワークでのマルチキャストの改善。【構成】 マルチキャスト要求の一部として受信(501)された入口データセルをマルチキャストするため、原始マルチキャスト要求を、ネットワークを通して1回又は2回のパスで望まれる出口の下位集合への原始マルチキャスト要求の無輻湊自己ルーティング分配を可能にするような且つ原始マルチキャスト要求の固有の下位集合であるような1個以上の中間マルチキャスト要求に分解する(501,514,524)。中間マルチキャスト要求に基づいて無輻湊のマルチキャスト木が生成(505,515,525)され、受信された入口データセルを望まれる出口へルーティングする。原始マルチキャスト要求の分解及びマルチキャスト木の生成にキューブ・ルーティング・アルゴリズム、コピー・ルーティング・アルゴリズム及び組合せ・ルーティング・アルゴリズムが用いられる。
請求項(抜粋):
原始マルチキャスト要求Dの一部として受信(501)された入口データセルを複数の望まれる出口へ、自己ルーティング多段階ネットワーク(図1)を通してマルチキャストするための、データセルのマルチキャスト方法であって、大抵の原始マルチキャスト要求が、望まれない出口による該入口データセルの受信なしに該ネットワークを通して1回のパスでマルチキャストすることができないときの、データセルのマルチキャスト方法において、前記ネットワークによって受信され、且つ望まれる出口の集合を定義する、前記原始マルチキャスト要求Dを、1個以上の中間マルチキャスト要求に分解するステップであって、該中間マルチキャスト要求が、原始マルチキャスト要求の固有の下位集合であるような且つ前記ネットワークを通して1回以上のパスでの前記原始マルチキャスト要求の望まれる出口の下位集合への無輻湊の自己ルーティング分配を可能にするような、前記原始マルチキャスト要求Dを分解するステップ(502、504、514、524)と、前記中間マルチキャスト要求に基づいて無輻湊のマルチキャスト木を生成して(505、515、525)、前記受信された入口データセルを前記望まれる出口へルーティングするステップと、からなることを特徴とする、データセルのマルチキャスト方法。
IPC (4件):
H04L 12/28 ,  H04L 12/18 ,  H04Q 3/00 ,  H04Q 3/52 101
FI (3件):
H04L 11/20 D ,  H04L 11/18 ,  H04L 11/20 H

前のページに戻る