特許
J-GLOBAL ID:200903054200961348
長尺れんがの穴明加工法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
森本 邦章
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-316666
公開番号(公開出願番号):特開平6-143248
出願日: 1992年10月30日
公開日(公表日): 1994年05月24日
要約:
【要約】【目的】 長尺のれんがに貫通孔等を真直ぐに、かつ迅速に穴明加工することにある。【構成】 水平な固定台4に長尺の被加工れんが1を水平に固定し、この固定台4に対して垂直状に立設した水平梁支持材9に水平梁11を水平に架設して穿孔機10を上記水平梁11にそって前進後退自在に水平梁11に配設している。そして、上記穿孔機10に所定の長さのコア-ドリル型のビット19を水平梁11に平行に取着して、被加工れんが1に穴明加工するようにしている。また、穿孔機10のコア-ドリル型のビット19内に圧縮空気を送給してビット刃先部21を冷却するとともに、被加工れんが11の切削屑を排出するようにしている。さらに、上記被加工れんが1の穴明加工口25に吸塵ダクト26、27を配設して、排出する切削屑を吸塵処理するようにしている。
請求項(抜粋):
水平な固定台に長尺の被加工れんがを水平に固定し、この固定台に対して垂直状に立設した水平梁支持材に水平梁を水平に架設して穿孔機を上記水平梁にそって前進後退自在に水平梁に配設し、上記穿孔機に所定の長さのコア-ドリル型のビットを水平梁に平行に取着して、上記した固定台に固定した被加工れんがの端面の所定位置に対向するようにし、穿孔機のコア-ドリル型のビット内に圧縮空気を送給してビット刃先部を冷却するとともに被加工れんがの切削屑を排出するようにし、上記被加工れんがの穴明加工口に吸塵ダクトを配設して排出する切削屑を吸塵処理して穴明けすることを特徴とする長尺れんがの穴明加工法。
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