特許
J-GLOBAL ID:200903054201233893

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 岩壁 冬樹 ,  須藤 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-169940
公開番号(公開出願番号):特開2005-000551
出願日: 2003年06月13日
公開日(公表日): 2005年01月06日
要約:
【課題】大当り等の各種判定に用いる乱数値の周期性の発生を抑止することができる遊技機を提供することを目的とする。【解決手段】乱数列変更設定手段56Cは、定期的(2ms毎)に乱数列変更レジスタ204のビット0のデータを監視し、そのデータが「0」であるか否かを確認する。データが「0」であったときは、乱数列変更レジスタ204のビット0に「1」を設定する。乱数回路59では、乱数列変更レジスタ204のビット0に「1」が設定されると、高速で更新している所定の数値範囲内における乱数値の数列の順序を変更する。その後、可変表示の変動が開始できる状態となると、変動開始時処理手段56Bは、乱数回路59から乱数値の数列の順序が変更された後の乱数値を抽出し、抽出した乱数値にもとづいて大当り判定を実行する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
各々を識別可能な複数種類の識別情報を可変表示可能な可変表示手段を備え、当該可変表示手段による前記複数種類の識別情報の可変表示の表示結果を特定の表示結果とすることと決定したときに、前記特定の表示結果を導出表示した後に遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御可能となる遊技機であって、 遊技に供される電気部品を制御する電気部品制御手段と、 当該電気部品制御手段で用いられる数値データを所定の数値範囲内における数値を互いに異ならせて配列した複数種類の数値配列のいずれかに従って更新する数値データ更新手段と、を備え、 前記数値データ更新手段は、 特定記憶領域に特定データが設定されることにより、前記数値配列の種類を変更する数値配列変更手段と、 前記数値配列変更手段が前記数値配列の種類を変更することに応じて前記特定記憶領域に設定されている前記特定データを当該特定データと異なる初期データにする初期化手段と、を含み、 前記電気部品制御手段は、 前記特定記憶領域に設定されているデータが前記特定データであるか前記初期データであるかを判定するデータ判定手段と、 前記データ判定手段により前記特定記憶領域に前記初期データが設定されていることが判定されたときに、前記特定記憶領域に前記特定データを設定する特定データ設定手段と、を含む ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (1件):
A63F7/02 326Z
Fターム (2件):
2C088CA30 ,  2C088EA10

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