特許
J-GLOBAL ID:200903054202126993
スイッチング電源装置における突入電流防止回路
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松井 伸一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-321458
公開番号(公開出願番号):特開平6-153509
出願日: 1992年11月06日
公開日(公表日): 1994年05月31日
要約:
【要約】【目的】 オンであった入力スイッチを短時間だけオフにして再びオンにしたような場合にも過大な突入電流が流れるのを確実に防止する。【構成】 コンデンサインプット型スイッチング電源装置において、平滑コンデンサC1への入力ラインの途中に挿入された限流用抵抗R1と、この限流用抵抗R1と並列接続されたバイパス用スイッチング素子TH1と、スイッチング回路部Q1,ICがスイッチング動作しているのに応動して前記バイパス用スイッチング素子TH1をオン駆動するバイパス駆動回路d,D21,R22と、前記交流入力のオン・オフを検出し、前記交流入力がオフのときには前記スイッチング回路部Q1,ICのスイッチング動作を禁止する制御回路D1,D2,C2,D3,Q2,Q3,Q4,Q5とを設けた。
請求項(抜粋):
交流入力を整流して大容量のコンデンサで平滑し、その平滑コンデンサの端子電圧が所定値以上であるときに動作するスイッチング回路部により、前記平滑コンデンサを介して得られる直流を高周波でスイッチングして所望の電力形態に変換するスイッチング電源装置において、前記平滑コンデンサへの入力ラインの途中に挿入された限流用抵抗と、この限流用抵抗と並列接続されたバイパス用スイッチング素子と、前記スイッチング回路部がスイッチング動作しているのに応動して前記バイパス用スイッチング素子をオン駆動するバイパス駆動回路と、前記交流入力のオン・オフを検出し、前記交流入力がオフのときには前記スイッチング回路部のスイッチング動作を禁止する制御回路とを備えたことを特徴とするスイッチング電源装置における突入電流防止回路。
IPC (2件):
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