特許
J-GLOBAL ID:200903054202416126

密閉容器の開閉装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 省吾 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-345332
公開番号(公開出願番号):特開2002-145306
出願日: 2000年11月13日
公開日(公表日): 2002年05月22日
要約:
【要約】【課題】密閉容器の気密性を確保し、かつ、開閉構造及び開閉操作が簡易で自動開閉させる機構の低コスト化とコンパクト化を図る。【解決手段】密閉容器の開閉装置13は、シールハウジング22に取り付けたフレーム31内に上下動する第1プレート32と第2プレート34と、第2プレートをシールハウジング22側に規制する規制板(39,40,41,42)と、第1プレート32と第2プレート34の対向する面に設けた第2楔部(55,73)とを備えている。この密閉容器10は、まず第1プレート32を降下させ、第1プレート32の第1楔部(55,56)に第2プレート34の第2楔部(73,74)を当接させながら、第2プレート34を降下させ、第1プレート32のプレート面をシール部材28に密着させて、密閉容器10の気密性を確保する。
請求項(抜粋):
密閉容器の開口部に取り付ける開閉装置であって、前記開口部の周囲に装着したシール部材と、前記シール部材に一方の面を密着させて開口部を閉鎖する第1プレートと、前記第1プレートを開口部に対して平行移動させる第1駆動手段と、前記第1プレートの他方の面に、所定方向において一方を高く形成した第1楔部と、前記第1プレートの他方の面に対向して配設した第2プレートと、前記第2プレートを、前記第1楔部の楔を形成した所定方向と同じ方向に平行移動させる第2駆動手段と、前記第2プレートにおいて、第1プレートの第1楔部に対向する面に、前記第1楔部の楔を形成した所定方向において他方を高く形成した第2楔部と、前記第2プレートを容器開口部側に規制する規制部とを備えていることを特徴とする密閉容器の開閉装置。
IPC (2件):
B65D 51/00 ,  F16J 15/06
FI (3件):
B65D 51/00 Z ,  F16J 15/06 P ,  F16J 15/06 H
Fターム (27件):
3E084AA02 ,  3E084AA14 ,  3E084AA22 ,  3E084AB10 ,  3E084BA02 ,  3E084CA03 ,  3E084CC01 ,  3E084DB11 ,  3E084DC01 ,  3E084FD02 ,  3E084GA10 ,  3E084GB19 ,  3E084GB30 ,  3E084JA18 ,  3E084KA11 ,  3E084KA16 ,  3E084LA13 ,  3E084LB03 ,  3E084LB09 ,  3J040AA01 ,  3J040AA12 ,  3J040AA17 ,  3J040BA01 ,  3J040HA02 ,  3J040HA15 ,  3J040HA21 ,  3J040HA30

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