特許
J-GLOBAL ID:200903054202543152

吸収性物品の包装構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 羽鳥 修 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-070756
公開番号(公開出願番号):特開平9-253127
出願日: 1996年03月26日
公開日(公表日): 1997年09月30日
要約:
【要約】【目的】 装着操作が簡便で手間がかからず、生産性が良好で、材料の使用量も少なく、コンパクトな吸収性物品の包装構造を提供すること。【構成】 本体3及びウイング部4を有し、本体粘着部37及びウイング粘着部41が設けられている生理用ナプキン2と、これを個装する包装材5とからなり、本体粘着部37と包装材5の内面とを剥離自在に粘着させてなり、ウイング部4は、肌当接面31側に向けて折り曲げられており、包装材5は、その左右両側縁部52及び前端縁51が、本体3の両側縁3b,3b及び前端縁3aよりも外方に延出し、且つ、本体3の後端縁3c側が当接された部分の外面に剥離処理部55aが設けられており、生理用ナプキン2と包装材5とは、後端縁3c側から肌当接面31側を内側として順次折曲されて折り重ねられており、剥離処理部55aとウイング粘着部41とは、剥離自在に粘着されている吸収性物品の包装構造1。
請求項(抜粋):
本体及び該本体の左右両側に設けられた左右一対のウイング部を有し、該本体の非肌当接面側に本体粘着部が設けられ且つ該ウイング部の非肌当接面側にウイング粘着部が設けられている吸収性物品と、これを個装する包装材とからなり、該本体粘着部と該包装材の内面とを剥離自在に粘着させてなる吸収性物品の包装構造において、上記ウイング部は、肌当接面側に向けて折り曲げられており、上記吸収性物品は、上記本体粘着部が上記包装材の内面に当接するように該包装材に粘着されており、上記包装材は、その左右両側縁部及び前端縁が、上記本体の両側縁及び前端縁よりも外方に延出していると共に、上記本体の後端縁側が当接された部分の外面に剥離処理部が設けられており、上記吸収性物品と上記包装材とは、後端縁側から肌当接面側を内側として順次折曲されて折り重ねられており、上記剥離処理部と上記ウイング粘着部とは、剥離自在に粘着されている、ことを特徴とする吸収性物品の包装構造。
IPC (2件):
A61F 13/15 ,  B65D 75/04
FI (3件):
A61F 13/18 370 ,  B65D 75/04 ,  A41B 13/02 Z

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