特許
J-GLOBAL ID:200903054203063766
ヘルペスウイルスの効果を変調するオリゴヌクレオチド治療法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-520254
公開番号(公開出願番号):特表平8-503959
出願日: 1994年03月07日
公開日(公表日): 1996年04月30日
要約:
【要約】ヘルペスウイルス感染の治療および診断のための組成物および方法が提供される。好ましい態様によれば、ヘルペス単純ウイルス1型のオープンリーディングフレーム、UL5、UL8、UL9、UL20、UL27、UL29、UL30、UL42、UL52およびIE175の1つに対応するヘルペスウイルス遺伝子に由来するRNAまたはDNAと特異的にハイブリダイズしうるオリゴヌクレオチドが提供される。オリゴヌクレオチドは、該特異的ハイブリダイゼーションを生ずるのに十分な同一性および数のヌクレオチド単位を含む。他の好ましい態様においては、オリゴヌクレオチドは、翻訳開始部位、コーディング領域または5’-非翻訳領域と特異的にハイブリダイズすることができる。動物を本発明のオリゴヌクレオチドと接触させることを含む、ヘルペスウイルス感染が疑われる動物を治療する方法が開示される。ヘルペス単純ウイルス1型、ヘルペス単純ウイルス2型、サイトメガロウイルス、ヒトヘルペスウイルス6、エプスタインバーウイルスまたは水痘帯状庖疹ウイルスに起因する感染を治療する方法が開示される。
請求項(抜粋):
ヘルペス単純ウイルス1型のオープンリーディングフレーム、UL5、UL8、UL9、UL20、UL27、UL29、UL30、UL42、UL52およびIE175の1つに対応するヘルペスウイルス遺伝子に由来するRNAまたはDNAと特異的にハイブリダイズしうるオリゴヌクレオチドであって、前記特異的ハイブリダイゼーションを生ずるのに十分な同一性および数のヌクレオチド単位を含むオリゴヌクレオチド。
IPC (3件):
C07H 21/04
, A61K 31/70 ADY
, C12N 15/09 ZNA
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