特許
J-GLOBAL ID:200903054205111830

フロッピーディスク制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-139411
公開番号(公開出願番号):特開平5-324205
出願日: 1992年05月29日
公開日(公表日): 1993年12月07日
要約:
【要約】【目的】本発明は、1.44MBの各メディアに対してのブートアクセスを可能とし、FDDタイプリード機能で1.44MBフロッピーディスクの情報が返されることを期待するアプリケーションソフトウェアの正常動作を可能にすることを特徴とする。【構成】3モードFDD15のドライブタイプが1.2MBタイプであるか1.44MBタイプであるかを設定するセットアッププログラムと、1.44MBタイプが設定されたとき、上記720KB及び1.44MBの各メディアに対してのブートを可能とするBIOS内ルーチンと、BIOSインターフェイスのFDDタイプリード機能で1.44MBメディアの情報を返すリードドライブタイプ機能処理ルーチンをもつ制御プログラムを格納したROM13、及び上記各制御プログラムの処理を実行するCPU11とを具備してなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
フォーマットをそれぞれ異にする3タイプのメディアをリード/ライトアクセス可能なフロッピーディスクドライブを対象としたブート処理機構に於いて、上記フロッピーディスクドライブのドライブタイプを選択するドライブタイプ選択手段と、上記ドライブタイプ選択手段で第1のドライブタイプが選択されたとき、上記3タイプのメディアのうちの第1のメディア、及び同メディアより大きな容量でフォーマットされた第2のメディアでのブートを可能とする第1のドライブ制御手段と、上記ドライブタイプ選択手段で第2のドライブタイプが選択されたとき、上記3タイプのメディアのうちの第1,第2のメディアより大きなセクタ数でフォーマットされた第3のメディアでのブートを可能とする第2のドライブ制御手段とを具備してなることを特徴とするフロッピーディスク制御方式。

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